18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/24(火) 18:40:05.32 ID:L9TPqITq0
一方「で、残ってるのはこの絵だけって事になるンだが」
打止「今この場で見ると……なんか怖いかも、ってミサカはミサカは呟いてみる」
一方「そォかもな。まァ、ここで何も無かったら振り出しに戻るっつーか……」
打止「何か変わった事っていってもあんまりよく見てなかったしなぁ……、ってミサカはミサカはあの時の事を思い出してみる」
一方「突然暗くなってこのザマだ、本当何なンだこれ」
打止「む? さっき、この絵の具みたいなのあったっけ」
一方「あン? どれだよ」
打止「えーっと、ほら。あの青いの、ってミサカはミサカは指示してみる」ビシッ
一方「ああ、アレか。どォだったかな」
打止「お願いだからあったって言って……、ってミサカはミサカはげんなり」
一方「……悪い、俺の記憶じゃ無かった」
ガッ ガガッ
『 お で
い よ ! 』
一方「……、どォいうギミックだよ。そォじゃなかったら何なンだよ」
打止「」
一方「……打ち止め? おい、どォしたよ」
打止「え? え、あははーなんでもないなんでもないなんでもないの、ってミサカはミサカは無理にでも笑ってみせたりこわいなんてないないー」
一方「オマエ本当に大丈夫かよ。まァ、無理もねェか……」
打止「どこに来てほしいのアナタは、ってミサカはミサカは字にツッコむという新技を披露してみたり」
一方「いや、読書好きなら一度はやる事だけどよ」
打止「そんな事は今はどうでもいいのだ! ってミサカはミサカは指摘してみる! もう何も怖くない!!」
一方「ンな事いってると、また動き出したりするンじゃ―――」
スゥ...
『 下! 下だよ! 海の中でみんな待ってるよ! 早く! たのしいよ! 』
一方「―――、ほらな」ハァ
打止「……、手がかりはつかめた! ってミサカはミサカは気分をあげてみるっ!! ふはははははー!!」
一方「あ、もォ駄目だ。ついていけねェ」
打止「海ってのはよくわかんないけどとりあえず言ってみるべきなの! ってミサカはミサカは目的に向けて一歩踏み出してみたり!」
一方「床に描いてあったモンならあったが、それか?」
打止「かも! ってミサカはミサカは先立って歩き出すの!」
一方「……、嫌な予感しかしねェンだが」
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