6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/22(日) 21:33:24.82 ID:oDEVr66A0
-- 美術館 --
打止「おお、なんかそれっぽい! ってミサカはミサカは飛び上がって喜ん――痛っ、何で叩くのー! ってミサカはミサカは頭を押さえつつ抗議してみる!」
一方「そりゃ『それっぽい』だろォな、美術館だから当たり前だろ。あと騒ぐな」
打止「だからって叩く事ないじゃん、ってミサカはミサカはジト目でアナタを見てみる」
一方「はいはい」
黄泉川「二人ともいちゃつくのは止めるじゃんよー。早く受付すませるじゃん」
芳川「パンフレットとかあるかしら」
一方「何だかンだいってといてノリ気じゃねェかオマエ」
芳川「何の事かしらね。『ワイズ・ゲルテナ』って聞いた事ないけど、ちょっと興味出たわ」
黄泉川「独特じゃん。どことなく恐い感じもするけど」
芳川「そうね……たまにコンセプトわからなくなるものもあるし」
黄泉川「ネーミングおかしいのもあるじゃんなー」
打止「ねえねえ、ミサカ先に見てきたい、ってミサカはミサカはアナタにいってみたり」
一方「なンで俺にいうンだよ。黄泉川に言え」
打止「だーかーらー、ってミサカはミサカはニブイ貴方にちょっと肩を落としつつ続けてみたり。一緒について来てほしいの、ってミサカはミサカは単刀直入に告げてみたり」
一方「あァ、そォいう………別に構わねェよ」
打止「ホント! ってミサカはミサカは顔をほころばせてみる! って事だから、ってミサカはミサカはヨミカワとヨシカワに向けて言葉を投げかけてみたりっ」
黄泉川「了解じゃんよー」
一方「……聞こえてたのかよ」
芳川「貴方が打ち止めにだけはやさしいって事実を再確認したわ」
一方「……変な誤解してンじゃねェだろォな。その微笑イラつくンだが殴ってイイかよ」
打止「あーっ、また喧嘩してるし! ってミサカはミサカは間に割って入ってみたり!」
黄泉川「館内では静かに、じゃんよー」
打止「そうだよー、ってミサカはミサカはヨミカワの意見に賛同したり。ほらいくよ、ってミサカはミサカはアナタの腕をひっぱってみる!」グイッ
一方「無理にひっぱってンじゃねェ、杖ついてンだから」
芳川「飽きたら私たちにいってね、早く帰ってらっしゃい」
黄泉川「それ、桔梗がさっさと帰りたいだけなんじゃん?」
一方「あーもォわかったよ、オマエに言わずに帰るからオマエはずっといろクソニート」
芳川「はいはい。ほら、お姫様がお待ちかねよ」
一方「……チッ」
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