93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/09/08(土) 21:59:35.71 ID:g/Ob++vm0
一方(謎を解くための絵は6つ………2~7の数字と書かれてる絵柄……その関係性は……)
打止「うーん。なんでコレ燃やされてるんだろうね……、ってミサカはミサカは必死に頭を捻ってみて考えてみるけど」
その呟きは一方通行の耳に届いていなかった。
彼は別なところを見ていた。
一方(……あの人形)
『4』と題が付けられた絵。
そこに描かれたぬいぐるみが気になっていた。
最初に見た時と若干だが変わっていたのだ。
ソレはまっすぐ腕を伸ばし、狙いを定めているようにも見えた。
白い光が一点に集約されているようにも。
一方(待てよ、あの動きどこかで……?)
ふと一方通行はそう思った。
打止「この天使さん可愛いよね、ってミサカはミサカはあなたに同意を求めてみたり」
一方「呑気だなァクソガキ」
打止「行き詰まったら色々調べてみるのがいいのだ! ってミサカはミサカは推理の基本を提示してみたり」
一方「あァそォ」
そう一方通行が数歩踏み出した、丁度その時に。
ズバァッ!! と閃光が走り抜けた。
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