72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:28:57.59 ID:7UcRMihP0
彼氏「20階からメンヘラが飛び降りて、誰かにぶつかったらどうするんだ！」
ﾒﾝﾍﾗ「は？」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:30:28.52 ID:7UcRMihP0
ﾒﾝﾍﾗ「何よそれ…また他人の心配？私の事心配しないの!?」
彼氏「心配してるに決まってるだろ！」
ﾒﾝﾍﾗ「！」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:31:09.09 ID:7UcRMihP0
ﾒﾝﾍﾗ「う…うぅ…」ｸﾞｽｯ
ﾒﾝﾍﾗ「彼氏君…そんなに私の事を考えてくれるのになんで…冷たくするの？」
彼氏「メンヘラ…」
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:31:38.77 ID:7UcRMihP0
彼氏「メンヘラがいつも不安なのは分かってた」
彼氏「俺はメンヘラが大好きだから、どうせ死なないと分かってても、メンヘラからメールがくる度に駆けつけたかった」
ﾒﾝﾍﾗ「嘘！じゃあどうしてそうしてくれなかったの！」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:32:07.13 ID:7UcRMihP0
彼氏「これを受け取ってくれ」
ﾒﾝﾍﾗ「え…」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:32:32.97 ID:7UcRMihP0
ﾒﾝﾍﾗ「え？これって…」
彼氏「この３ヶ月で稼いだバイト代で買った指輪だ」
彼氏「俺は本気でメンヘラが好きだ。面倒臭い奴だと思う事もあるけど、やっぱジジイになった時も隣に居て欲しいと思う女はメンヘラしかいない」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:33:02.06 ID:7UcRMihP0
ﾒﾝﾍﾗ「何で…」
彼氏「何でって、嫌か？」
ﾒﾝﾍﾗ「…しい」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:34:25.22 ID:7UcRMihP0
ﾒﾝﾍﾗ「凄く嬉しい…」
ﾒﾝﾍﾗ「これって嘘じゃないよね？私の事を思いとどませる為の嘘じゃ…」
ﾒﾝﾍﾗ「嘘だったら、彼氏君も殺して私も…」
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:35:16.90 ID:7UcRMihP0
彼氏「メンヘラさん」
ﾒﾝﾍﾗ「はい」
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/07/25(水) 20:35:43.16 ID:7UcRMihP0
−数年後−
♪〜♪〜
同僚「彼氏ー」
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