338:リアルタイムで書くと時間かかる[saga]
2012/09/10(月) 01:50:56.57 ID:MNO7fTo/0
魔法使い「満腹です〜♪」
団長「飯も食い終わったことだし、腹ごなしに少し動くか」
勇者「そうですね」
団長「二人なんだし久しぶりに手合せでもするか?」
勇者「いいですね、負けませんよ?」
団長「ふっ、軽くもんでやるよ」
団長「真剣でいいな?」チャキ
勇者「はい・・・・・あっ」
団長「どうした?」
勇者「そういえば自分が使ってた剣、昨日の戦いで折れちゃって・・・・」
団長「ないのか、ならばこれを使え」
勇者「おっと」ガチャ
勇者はなんだか手になじみのある剣を受け取った
勇者「これは?」
団長「王からお前にだとよ、国宝級の物だから大事に扱えよ」
勇者「な!?」
勇者はうっかり剣を落とした
団長「落とすな!」
勇者「いや、だって、ねえ?」
団長「慌てる気持ちもよくわかる、だがその剣はこれからはお前の相棒だ、大切に扱ってやれ」
勇者「はい・・・・ところで」
団長「なんだ?」
勇者「やっぱり木刀でやりません?」
団長「・・・・・・はぁ、いいぞ」
勇者「おし、それでは」
団長「行くぞ!」
勇者・団長「はぁああああ!!!!」
その刹那、二つの木刀が激しくぶつかり合い火花を上げた
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