358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/13(木) 00:23:33.82 ID:bzn9gUqH0
赤騎士「その民家への道すがら報告しておくことが」
団長「なんだ?」
赤騎士「騎士団のメンバーのことなんですがちょっと編成が」
団長「どういう風に?」
赤騎士「部隊を増員するようにとのことです」
団長「そうか・・・・?」
赤騎士「現在はここにいる3名だけです」
団長「少なくなってないか?俺が編成したときは5人だったんだが」
赤騎士「私達三人は王都を出たあとこの町まで直進、二人は王都に帰還、残りの部隊を統率しております」
団長「そしたらその再編成組はさらに遅れてくるということか?」
赤騎士「いえ、先ほど町の外に転送魔法陣を作っておいたので残りのメンバーはそれで徴集します」
団長「そうか、どのくらい送り込んでくるつもりなんだ?」
赤騎士「騎士団から合計10名、兵士団からは合計500名です」
団長「多いな・・・」
赤騎士「一昨日の魔物の襲撃でこの町の兵士団は全滅しただろうと大臣様が言っておりまし・・・」
団長「増やされたのな、俺が行くときは騎士団から5人だけと言われてたのに」
赤騎士「団長の持っていた通信用魔石が作動していたようで、その・・・・会話は全て王や大臣に・・・私たちも含め・・・・」
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