395:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/10/21(日) 18:12:33.06 ID:Pry0bCJv0
少女「扉蹴り飛ばした奴に俺は味方だ!て言われても信用できるわけがないだろ、自分でも理解しておきながら」
勇者「それはそうだけど・・・いきなり殺しにかかるっていうのも物騒だと思うだよなー」
少女「仕方ないだろ、怖かったんだから」
勇者「怖かったから殺すってなんだよ!その考えの方が怖いよ!」
少女「うるさいなー、こっちは魔物だらけのこの町にいたんだ、警戒心が高くてもおかしくないだろうが」
勇者「・・・!」
勇者「そういえば君はこの町の生き残りか!?他にも生き残っている人はいるのか!?」ズイッ
少女「うっ///、急に近づいてくるな!惚れるぞ!バカヤロー///」
勇者「それで!他に生き残りは!」
少女「くっ、無視かよ、このやろー・・・・」
少女「・・・・・はぁ、他の奴は知らねーよ、あたしがこの町に着たときにはもう全滅してたんだからな」
少女「あたしもこの町に着てすぐに魔物に襲われたから、この教会を隠れてたって訳だ」
少女「いまでもこの町には多くの魔物がうろついてやがるからいつまでも外に出られないんだよ」
勇者「・・・そうか、いないのか」
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