過去ログ - 一方通行「アクセラポッターと秘密の部屋……ふざけてンのか!!!!!!」
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24:鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn[saga]
2012/07/24(火) 21:50:08.78 ID:Ll4EueI00
御坂「そっか……それじゃ、えっと。この子はどうなのよ。インデックスは」

上条「確かに、インデックスはカメラも、近くにいたのも普通の女生徒さんだからゴースト身代わりもできねぇよな」

一方通行「身代わり言うなっての。お前ら、物事を短絡的に考えすぎだぞ」

御坂「あんたに言われたくないわへっぽこ首席」

一方通行「うるせェ黙れ俺がほとンどの責任だから黙って言われてたけどぶっちゃけここにいる全員がなンで気づかなかったのか責められるべき事柄なンだからな黙れちくしょう」

上条「ど、どうどう……それで?何を気づいたんだよ」

一方通行「あァ、ほら。インデックスが、このチョコと一緒に持ってたもう一つのもン、覚えてるか?美琴、お前が預かったろうが」

御坂「あ……インデックスの、マイナイフ?」スッ シャランッ

上条「……た、戦おうとしたんでせうか」

一方通行「あいつはそこまで無謀じゃねェしお前みてェに肉弾戦でゴリ押しなンてしねェよ。ほら、そのナイフ。メチャクチャに綺麗だろ?」

御坂「そうね。あの子、寝る前に毎晩磨いてたから。『ご飯に感謝するにはまず道具から。道具が乱れていたら食材に失礼にあたるんだよ。食儀を極めん一流の美食家は、まず一流のナイフとフォーク』云々って」

上条「食没ぱねぇ」

一方通行「あのドカ食いのどこに食材への感謝があンだよ……置いといて。ほら、よォく反射してンだろが?俺のお母さンゆずりの能力ほどじゃねェけどよォ。そのナイフに、周りの姿が」

上条「あ、ほんとだな……この角度、この顔……」

一方通行「一一の教え実践してンな。で、石化した原因まで突き止めていたこいつは……一人で競技場まで来るまでの間、廊下の角をこのナイフで向こう側を伺ってから慎重に、進ンでたと見える」

上条「あー、なんか特殊部隊とかが建物内での戦闘の時そんなことするよな。なんか小さい鏡使って」

御坂「あの時お城に人が少なくて、残ってる生徒は危ないって分かってたのね、きっと。それで、通りすがりのこの女生徒さんにも教えて……」

一方通行「……俺とは違って、一人は救ってたンだな、こいつは。やるじゃねェかよこら、次席のくせに」

上条「ソウデモナインダヨ!」

一方通行「だからやめろそれ」


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