過去ログ - ほむら「ペルソナ……!!」【FES】#03
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347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/09/27(木) 03:26:43.40 ID:y4AhfJzUo
ほむら「>>342

キリカ「……」

キリカ「…まぁ、当然か」

キリカ「キミは見たところ、友達も多そうだ。それに、転校生だと聞いた」

キリカ「…たった一月ほどでそこまでの関係を築けるなんて、キミはよほど人望があるんだね」

キリカ「私も、勿論キミの事が好きだ。これは嘘じゃない……」

キリカ「私が心を開いて、様々な"しがらみ"を気にせずに接する事の出来る、数少ない"友人"だと思っている」

キリカ「…キミが私の事をどう思っているかは、分からないけれど」

ほむら「……?」

キリカ「その笑顔も、言葉も、仕草も、全て嘘だとしたら……」

キリカ「私はそれを考えると、たまらなく怖いんだ」

キリカ「人間、"うわべ"だけの付き合いなんて、いくらでも出来るだろう?」

キリカ「ただ笑って、相手に話を合わせて、頷けばいいんだから」

キリカ「…本当の親友も、うわべだけの"親友"も、本質的にはそう変わりはしない」

キリカ「ただ一つ違うのは、そこに心が、愛があるかどうかだ」

キリカ「本当にその友達の事を想って、そして愛しているのなら…こんな"世界"が出来上がる筈が無いんだよ」

キリカ「うわべだけの"友情ゴッコ"の裏では、互いが互いを貶し合い、蔑み、見下す」

キリカ「他人を想う心も、愛も、そこには微塵も存在しない。あるのは、虚しさだけだ」

キリカ「私はその"現状"を知って、他ならぬ人間に失望した。二度と、そんな薄っぺらい"友情"なんてものに揺るがないと誓った」

キリカ「…まあ、どれもこれもキミにとっては、ただの無価値な、歪んだ意見かもしれない」

キリカ「けど、そんな世界を、"中身のない友情"が蔓延るこの現状を、キミは本当に許せるか? おかしいと思わないか?」

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1.人間が互いに解り合えないのは当然だ
2.諦めて受け入れるしかない
3.人間なんてそんなものだ
4.全員が全員、うわべだけの付き合いをしている訳じゃない
5.どうでもいい
6.………
――――――――――――――――――――――――――――――――
安価は>>348
これ以上続けていると全国のキリカファンから刺されそうな気がする



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