過去ログ - ほむら「ペルソナ……!!」【FES】#03
1- 20
455:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/04(日) 03:46:26.56 ID:z952+uHSo
ほむら「……どうしたの?」

マミ「…えっ?」

ほむら「いえ、どこか寂しそうだったから」

マミ「……」

マミ「…私って、その……。独りじゃない?」


>……


ほむら「そういえば、どうして…」

マミ「…交通事故だって」

マミ「10年前にね、両親が事故で死んだって」

マミ「そう、聞かされたの」

ほむら「10年前……。 2001年?」

マミ「ええ」

マミ「でも、本当のことは何も分からない。"事故に遭った"という事以外、何も聞かされなかったの」

マミ「お葬式すら、出させて貰えなかった」

マミ「どういう事故だったのか、当時、どういう状況だったのか…みんなダンマリよ」

マミ「両親は家を空けがちだったけど、それでも突然独りきりになるのは辛かった」

ほむら「……」

マミ「…かれこれ10年も経つわけだけど、やっぱり慣れないわ。独りは」

マミ「学校は騒がしくて、あなた達もいる」

マミ「…けどね。学校から帰ってきて、こうして独りで過ごす夜は……たまらなく寂しいの」

――――――――――――――――――――――――――――――――
1.その気持ちはよく分かるわ
2.寂しく思うのはよくある事よ、明るくいきましょう
3.なら犬を飼いましょう、犬
4.どうでもいい
――――――――――――――――――――――――――――――――
P4やP3と世界観が直接繋がっているわけではないので時系列は本当に適当
安価は>>456です


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
916Res/968.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice