過去ログ - ほむら「ペルソナ……!!」【FES】#03
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61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/08/01(水) 00:09:58.68 ID:I25em6Zeo
ほむら「……」


>さやかの身体は、黒く穢れていた。

>衣服に飛び散った残骸は、びちゃりと確かな重さを持って滴り落ちる。


ほむら「…大分やられたようね」

さやか「い、いやその……」

さやか「こう、あたしのペルソナって鎧着てるし、それに大きいし?」

さやか「立ち位置的に先陣切って特攻するのがベターかなーと思いまして…」

マミ「それは、褒められたものじゃないわね」

さやか「…え?」

マミ「あなたが良かれと思ってやった事が、私達をピンチに追いやる可能性だってあるのよ?」

マミ「あなた一人の判断で動かないで」

マミ「美樹さんは、まだ未熟…暁美さんや鹿目さんのように"特別"なわけじゃない…」

さやか「なっ、何ですかそれ!!まるであたしが才能ないみたいに……!」

マミ「…そういうことじゃない。これは私達の命がかかってるのよ」

マミ「チームの連携が乱れて、それで列車を止められなかったら、私達は一体どうなるの?」

マミ「…それを、よく考えて」

さやか「……」


>さやかの事も心配だが、何より自分達の"旅路"がここで終わるわけにはいかない。

>……

>運転席は、この先だ。

>行って、列車を止めなければ…!


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