過去ログ - 杉崎「安価でハーレム王を目指す」
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296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)
2012/07/28(土) 14:25:33.78 ID:+ngNP2Vo0
杉崎「真冬ちゃん。聞こえるか、真冬ちゃん」

杉崎「返事はしなくてもいい。ただ、聞いていてくれればいい。香澄さんは、逝ってしまったよ。「全て自分が悪かった。」って、言い残してね」

杉崎「でもっ!そんな事はもういいんだ!いいんだよ…。それとも、その事で俺が真冬ちゃんを責めるって、思ってるのか?」

杉崎「なあ、俺たちはこの一年間、一体何をしてきたんだ?俺たちのこの1年間は、一体なんだったんだ?」

杉崎「まだ何も答えなんか出てないじゃないか!」

杉崎「覚えてるか?あの時、生徒会室で、初めて会った俺たちは、安価の連中に、無理矢理デュエルモンスターズを押し付けられて、何もわからないまま、決闘(デュエル)というリングに放り出された!」

杉崎「俺は!無我夢中で禁止制限を守らずワンキルした!でも、終わってみれば、周りはそしらぬ顔で、後の事しか考えちゃいない」

杉崎「でもそれで、俺たちの1年が終わってしまっていいわけないだろう?」

杉崎「確かに、俺はデュエルに勝った。でもそれは全て、残響死滅兄さんが一緒に居てくれたおかげなんだ!」

杉崎「そうだよ…。お前と真冬ちゃんとで闘ってきた勝利なんだ。だから、これからも一緒でなくちゃ、意味が無くなるんだ!」

杉崎「なあ真冬ちゃん。決闘の朝、俺は言ったよな。優勝したら、真冬ちゃんに聞いて欲しい事があるって」

杉崎「俺は、デュエルする事しかできない不器用な男だ。だから、こんな風にしかいえない」

杉崎「俺は、真冬ちゃんが…。真冬ちゃんが…。真冬ちゃんが好きだっ!!お前が欲しいっ!!真冬ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁンッ!! 」

真冬「先輩ぃぃぃぃぃいいいいッ!」

杉崎「真冬ちゃぁぁぁんッ!」

真冬「先輩ぃぃぃぃいぃぃいいッ!」

杉崎「真冬ちゃんッ!」

真冬「先輩ッ!ごめんなさいです、でも、私もう離れません!」

杉崎「放しはしないっ…」

真冬「ずうっと、ずうっと一緒です!」

杉崎「ずうっと、ずうっと一緒だ!さああっ…。最後の仕上げだっ!」

真冬「はいですっ!」

杉崎&真冬「二人のこの手が真っ赤に燃えるぅっ!」

杉崎「幸せ掴めと!」

真冬「轟き叫ぶっ!」

杉崎&真冬「ばぁぁぁぁぁぁくねぇつっ!!ゴッドォッ!!フィンガァァァァァァァッ!!」

杉崎「石っ!」

真冬「破っ!」

杉崎&真冬「ラァァァァァァラブゥゥッ!てんっきょおおおおおおおっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!!!」


>>298
エピローグ、どうなるのか?


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