過去ログ - 杉崎「安価でハーレム王を目指す」
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35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)
2012/07/26(木) 00:41:39.86 ID:BeqLtyzL0
杉崎「中目黒ぉ! 主に真冬ちゃんのせいでお前が転校してきた時はマジでビビった!」

杉崎「だけど今だから……今だからこそ言えるぜ。お前が転校してきてくれて良かった!」

杉崎「お前のお蔭で、俺の楽しかった学園生活がもっと楽しくなった!」

杉崎「転校先じゃ頑張れよ! お前ならそこで新たなるハーレムを築くことも出来るかもしれん!」

杉崎「あと、俺はノーマルだぁぁああああああああああああああああああ!! そっちの気はねぇえええええええ!!」

オメガ「ガァァアアアアアアアアアアアアアア!!」

杉崎「秋峰ぇぇええええええ! 俺を尊敬してくれるのは先輩として嬉しいんだが、中目黒と俺についてコソコソ談義するのは止めてくれぇええ! 主に俺の貞操的な意味で!」

杉崎「リア充爆発しろと一兆飛んで一万回くらい思ったが、しっかりと恋愛成就させろよぉぉおぉおおおお!! 最後の先輩命令だッ!」

オメガ「ヌゥゥウウウウアアア!!」

杉崎「宇宙巡! お前に告白された時、滅茶苦茶ビビったし驚いたけど、マジで嬉しかった!」

杉崎「お前の事は前からずっと尊敬していたけど、あれから異性として接して見たら……とんでもなく可愛いじゃねえか畜生! 愛してるぞぉぉぉおぉおおおおお!」

オメガ「ギギギギギギイギイィイイイイイイイイイイイ!」

杉崎「真儀瑠先生ぇ! 時々神様と友達だとか訳の分からないこと言うけど、授業は楽しかったですッ!」

杉崎「一人の人間として見た場合、能力は高いんだけど人格に難が有り過ぎでした! でも美人だから全部許します! 教師と生徒の垣根を超えたくなるくらい好きでしたぁあああああああああ!!」

杉崎「リリシア先輩!」

杉崎「いつも生徒会のゴシップ記事には頭を悩まされました! そんなとこも含めて愛してます!」

杉崎「えーと、エリスちゃん! 姉の言うことを全部鵜呑みにしてると大変なことになるよ! うちの義妹みたいに!」

杉崎「林檎ぉぉぉおぉぉぉぉおぉぉおお!! お兄ちゃんは! お兄ちゃんはお前の兄で幸せものだぞぉぉぉぉぉおぉおおおお!!」

杉崎「兄妹だけど、愛してる大好きだ!」

杉崎「飛鳥! お前には一番苦労させられたけど、一番長い時間一緒に居た気がする!」

杉崎「大好きだぜ。卒業式の前、俺の背中を押してくれてありがとう。お前がいなかったら、俺はたぶん卒業に向き合えなかった」

杉崎「そして……知弦さん。秋に貴女に会えて良かった。貴女に会わなければ、俺は人知れず潰れてた!」

オメガ「ウゥゥウウウウウウウウウウウウウウウ!!」

残響死滅『オメガが苦しんでいる? いや泣いている……のか。鍵の拳から伝わる、思い出で。これは、これならば……だが、しかし!』

杉崎「真冬ちゃん。冬に君に出会えて良かった。君に会わなければ、俺は強さを履き違えていた!」

杉崎「会長。春に……最初に貴女と出会えて良かった。貴女に会わなければ、俺は前を向けませんでした!」

杉崎「そして――――碧陽学園に来て良かった。碧陽に来なければ、俺は相変わらずの愚者だった」

オメガ「グ………ガァ」

杉崎「さ よ う な ら。俺 の ハ ー レ ム」

残響死滅『オメガが……消滅していく。思いの強さに、耐え切れなかったのか』


 そして

残響死滅『鍵! 目を開けろ、全部終わったんだぞ!』

杉崎「………………変だな。思い出なんてなにもないのに、涙だけが溢れるや」


まさかの杉崎鍵、思い出消滅。
>>44杉崎の命運は君に託された!


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