過去ログ - 男「俺の名前は『オズ』。君は?」エメラルド「……」
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◆gO9QdRWdUw
[saga sage]
2012/07/27(金) 03:23:58.32 ID:D2ZELviF0
エメラルド「私の名前は『エメラルド』。偉大なる魔女の名を継ぐ正当後継者」
エメラルド「ゆくゆくはその名に恥じぬよう立派な魔女になるため日々精進中!
……伝説の『エメラルド』はね、私のおばあちゃんなの♪」
以下略
18
:
◆gO9QdRWdUw
[saga sage]
2012/07/27(金) 03:47:00.73 ID:D2ZELviF0
______________
エメラルド「……げ、元気出してよ。気持ちはわかるけど」
以下略
19
:
◆gO9QdRWdUw
[saga sage]
2012/07/27(金) 04:25:28.74 ID:D2ZELviF0
男「ほ、ほら見ろやっぱり使えないじゃん! は、はは、そりゃそうだよな、魔法なんてあるわけ……」
エメラルド「ちーがーうーの。オズは勘違いしてるわ」
エメラルド「確かに私は魔女よ。けどね、だからといって魔法石なしで魔法を使うことはできないの」
以下略
20
:
◆gO9QdRWdUw
[saga sage]
2012/07/27(金) 06:02:20.40 ID:D2ZELviF0
エメラルド「すっごく綺麗な色をしてて透き通っていて……眺めてるだけでも思わず魅了されちゃう不思議な石」
エメラルド「各地方、国によって採れる魔法石は異なっていてね。色、形、性質、そして匂いも様々」
エメラルド「例えばこの“アメジスト”で採れる魔法石なんかは紫の色をした独特の結晶体で、
以下略
21
:
◆gO9QdRWdUw
[saga sage]
2012/07/27(金) 07:01:57.41 ID:D2ZELviF0
男「――じゃなくてっ! 俺は家に帰りたいんだよ! こことは違う世界にっ!」
男「魔法の存在に魅力感じてる場合じゃないんだって!」
エメラルド「お、オズが聞いたんじゃない……だから答えたのに」
以下略
22
:
◆gO9QdRWdUw
[saga sage]
2012/07/27(金) 09:14:33.23 ID:D2ZELviF0
エメラルド「いい? 落ち着いて。確かに私はオズの住んでる世界がどこにあるのかなんてわからないけど、
キミは実際ここに来てるの。なら逆にどうして帰れないなんて思うの?」
男「……」
以下略
23
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/07/27(金) 09:34:50.56 ID:R7W9yFrCo
前スレよりお邪魔をしにきました。
>>1
乙
24
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/07/27(金) 11:10:14.86 ID:R5qEzdUIO
おつ
25
:
◆gO9QdRWdUw
[saga sage]
2012/07/27(金) 11:19:53.80 ID:D2ZELviF0
エメラルド「じゃあ誰か知ってる人を探すとか」
エメラルド「この大陸にもたくさんの人が住んでるんだから、誰か1人くらいオズの住んでる世界のことを
知ってても不思議じゃないわ。帰る方法だって見つかるかもしれないわよ?」
以下略
26
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(大阪府)
[sage]
2012/07/27(金) 21:43:11.97 ID:dXmYbqNHo
結構改筆してる?
27
:
◆gO9QdRWdUw
[saga sage]
2012/07/28(土) 07:34:18.31 ID:4IswfJEC0
エメラルド「元の世界に帰れる可能性はゼロなの? オズが勝手にそう思い込んでるだけなんじゃないの?」
エメラルド「諦めたらその時点で可能性はゼロよ。だからお願い、無理だなんて言わないで。ね?」
男「……」
以下略
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