32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/27(金) 21:08:03.53 ID:5GufPHXCo
革靴を脱いで、プロデューサーは言った。
「声、本当に出ないんですね。
でも顔色はいいみたいで何よりです」
奥のリビングに案内すると、
プロデューサーは絨毯の上に腰掛けた。
横に置かれた袋からは、
みかんの缶詰や桃缶があふれ出しそうなっている。
「これ、アイドルたちの出てる番組のDVDですか?」
首を縦に振ると、へえすごいなぁと無感動に言って棚をまじまじと見ていた。
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