過去ログ - 弟子「そ、某を、是非とも弟子に!」剣士「めんどくさすぎワロタ」
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81: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 22:57:25.90 ID:N+Z7/Leeo
弟子「……名家殿。これは長子殿が持っておられた剣ですが……これには刃止めがしておりません。真剣です」

名家「! そ、それは知らぬ! わしのあずかり知らぬところじゃ!」

弟子?「そうかい? 昨夜張ってたら、案の定やってきたよ……お前さんの手下がね」

弟子?「とっ捕まえたら、洗いざらい吐いた。毒針に、剣への細工……」

名家「なっ、ふざけるな! これは陰謀だ! こ、国王!」

黒剣士「…………あきらめろ」スッ

名家「なっ、貴様、貴様あぁぁぁぁっ! 裏切ったかっ!!」

黒剣士「………借りを返して、貸しを返して貰っただけだ」

女騎士「あら、名家様はこの人と面識があるとおっしゃいますの?」

名家「む、ぐっ!? い、いや、それは……し、知らん! そんな者、わしが知るはずなかろう!」

弟子?「それはちょっと苦しいんじゃないかな」

名家「こ、国王! わ、わしは誓って潔白です!」 

名家「そ、聡明な国王が、こんな、どこの馬の骨とも知らぬ輩の言うことなど、本気で信じておられるのですか!!」


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