過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/07/30(月) 20:09:41.83 ID:YfppUX6X0
[二話: 翼のために ]

【501基地/ 個室】

> シャーリーと他愛ない話をして盛り上がった。

シャーリー 「なあなあ、お前の荷物にあったあの変なパカパカするやつ。また見せてくれよ。」

鳴上 「携帯電話のことか。見てどうする気だ。分解する気ならゴメンだ。」

シャーリー 「い、いやだな。するわけないじゃん。なぁ、後生だか……ヤバッ」

鳴上「なぜ詰まる。後、何が」

坂本 「ご苦労だ、イェーガー中尉。鳴上の様子はどうだ?」

シャーリー 「退屈そうっすよ。そりゃ、5日ずっと閉じ込められてたらね。」

坂本 「そうか? やけに弾んだ会話が聞こえた気もするが。」

シャーリー 「うっ……そりゃアタシだって、暇っすから。」

坂本 「まぁ、そうだろうな。別に今回の話題はそっちじゃないしな。鍵を開けてやってくれ。」

シャーリー 「また尋問すか?」 カチッ ガチャ

坂本 「話をするだけだ。人聞きの悪い。」

シャーリー 「だからって、何日も質問責めじゃ同じと思いますがね。」

坂本 「うぅむ、そう言われると弱い。だが安心してくれ、今日で最後だ。」

鳴上 「分かりました。」

坂本 「今度は場所を変えるぞ。着いて来てくれ。イェーガー、お前もだ。」

シャーリー 「え、アタシもですか。」

坂本 「あぁ。ちょっとした立ち会いだ。鳴上と面識があるのはお前とルッキーニくらいだし」

坂本 「ルッキーニはまぁ、その……なんだ。」

シャーリー 「あんま難しい話も出来ない……ってことか。中佐のこと苦手だし。」

坂本 「理解が早くて助かる。では行くぞ。」 スタスタスタ……

シャーリー 「お勤めご苦労さん。と言いたいけどさ、ナルカミはこの先どうなるんだ?」

鳴上 「そうだな……余りに唐突過ぎて考えてなかった。」

シャーリー 「普通そうだよなぁ。なぁ、この際ここの整備部隊に志願しちゃえばどうだ?」

鳴上 「あぁ、考それはそれで楽しそうだ。」


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