過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/07/31(火) 12:40:57.51 ID:OQe4P/nr0
>>29 ちょうどそれで考えてる。カジャ系かなーと思ったけど、何か地味だし……

坂本 「入るぞ。」

ミーナ 「どうぞ。」

鳴上 「失礼します。」

ミーナ 「そう畏まらなくても大丈夫よ。ゆっくりして。」

鳴上 「はぁ……」

ミーナ 「じゃあ、結果から話そうかしら。基地への無許可侵入、ストライカー及び兵器の無断使用に関しては不問になるわ。」

シャーリー 「よかったじゃないかナルカミ! 無罪放免。言うことなしじゃないか。」

鳴上 「いきなりそう言われても……」

坂本 「どんな風の吹き回しだ。か?」

鳴上 「いえ、そこまでは……」

ミーナ 「そう思うのも無理ないわね。簡単に説明すると、隊としての面子よ。」

シャーリー 「そうか、ここ501ってのは各国のエースウィッチが集まる、言ってみればオールスターだからな。」

ミーナ 「加えて形式上では、ある程度の独立した指揮を認められているの。」

坂本「無論、それを快く思わない人間も多い。分かるな?」

鳴上 「なんとなく。厄介が起きると面倒がかかるわけですか。」

ミーナ 「理解が早くて助かるわ。一応上にも掛け合ってみたけど似たような話。」

坂本 「マロニー将軍なんかは恩着せがましい様子だったな。」

ミーナ 「少佐……」 ジト…

坂本 「おっと、すまないな。やはりこういった話は不得手でな。はっはっは。」

シャーリー 「あけすけだなぁ。」

ミーナ 「理由に関してはそんなところ。で、こっちが本番なんだけどね……」

坂本 「ここ、501にウィッチ……ウィザードのほうがいいか?なんだ、協力してくれないか。」

シャーリー 「呼び方はともかく。何でそんな急な。」

坂本 「お前もここに居たらいいと話していたではないか。」

シャーリー 「そうじゃなくて! 話が早すぎるってことですよ。」

ミーナ 「初陣で撃墜のサポートって戦果もあるけど、一番はプロパガンダになると上が踏んだの。」

鳴上 「戦争は少女というか、ウィッチのものだけじゃない……と?」

シャーリー 「古典的な堅物らしいお偉い方の発想か。」

ミーナ 「あまり明け透けなのもいけないわ。ナルカミ君の通り。」

坂本 「いくら武器があっても、士気が低ければただのガラクタだ。」

ミーナ 「それに、ネウロイの解析はまだ進んでいないの。ひょっとしたらってこともあるから……」

鳴上 「帰る手立てが、ってことですか?」

ミーナ 「ただ暮らすよりはいくらか見込みがあるかも。」 コクリ


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