過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/07/31(火) 20:39:58.09 ID:OQe4P/nr0
> 隊員たちは思い思いの場所に戻っていく
短髪の少女 「初めまして鳴上さん! 私、宮藤芳佳っていいます。で、こっちがリーネちゃん。」
おっとりした少女 「初めまして……リネット・ビショップです。」
宮藤 「ん、どうしたのリーネちゃん。そんな固くなって。」
リネット 「だって私、男の友達なんていなかったし……」
鳴上 「誰だってそんなもんだ。」
リネット 「そう……ですね。よろしくお願いします。」
鳴上 「ああ、よろしく。」
青い上の少女 「なーんだ、ホントに男かヨ。揉めないじゃン。私はエイラ=イルマタル=ユーティライネン。んでこっちが」
銀髪の少女 「すぅ……サーニャ・V・リトヴャク……眠い。」
エイラ 「エイラは夜間の哨戒……つまりは警戒とか、偵察をしているんだ。」
鳴上 「そうか。だから寝てるわけだ。わざわざ俺なんかのために悪いな。」
エイラ 「そうだゾ。ありがたいと思エ。」
サーニャ 「エイラ……そんなこと言っちゃダメ。ごめんなさい。」
鳴上 「いや、大丈夫だ。ゆっくり休んで頑張ってくれ。」
サーニャ 「ありがとう……ござい……ます……」 スヤ
エイラ 「さ、サーニャ。んじゃあ、私はサーニャを部屋へ連れて行くぞ。……イーッだ。」 タッタッタッ……
> 何故か警戒されてしまった……
鳴上 「揉むって、何をだ?」
宮藤 「胸……じゃないかな。そんな明け透けに聞くことじゃないと思うけど……」
鳴上 「そうだな。悪かった。」
お下げの少女 「宮藤軍曹、リネット軍曹。何をモタモタしている。これから少佐と訓練があるのだろう。」
リネット 「そ、そうだった。行こう、芳佳ちゃん。」
宮藤 「うん。じゃあね、鳴上さん!」 タッタッタッ……
鳴上 「ああ、頑張れよ。」 ニコ
お下げの少女 「鳴上軍曹、貴様もだ。ここで必要とされているのは即戦力だ。」
鳴上 「軍曹?それって、結構偉いんじゃ。」
お下げの少女 「航空歩兵等のウィッチは言ってみれば少女だ。自然と男の眼も行く。」
鳴上 「予防線……というわけですか。」
お下げの少女 「そういうことだ。また、そうやって高い位にいることで自らを律する。そんな意味もあると思うぞ。」
鳴上 「自らを律する……」 チラッ
シャーリー 「よーしルッキーニ! ちょっとストライカーのチューニングだ。今日こそ音速に!」
ルッキーニ 「おーぅ! やっちゃおー」
お下げの少女 「はぁ、あいつらはいいから早く行け。」
鳴上 「了解。えっと……」
お下げの少女 「ゲルトルート・バルクホルンだ。階級は大尉。」
鳴上 「行ってきます、バルクホルン大尉。」 タッタッタッ……
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