過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/07/28(土) 08:22:07.03 ID:KZ22CuiG0
ルッキーニ 「おじちゃん……本当に何者? なーんか変なんだよね。こんなとこにいるのにウィッチを知らないし?」
鳴上 「誰がおじちゃんだ。実は……」
> ルッキーニという少女ダメもとで話してみた。気がついたら自分の国から遠く離れた海ここの岸に倒れていたことを。
ルッキーニ 「うじゅじゅ、きおくそーしつ? 」
鳴上 「そうかもしれない。ここに来る前後の記憶が曖昧なんだ。」
ルッキーニ 「ふーん。じゃあさ、アタシがこのへん案内したげよっか。なんか分かるかもよ?」
鳴上 「昼寝の途中じゃなかったのか?」
ルッキーニ 「どこかの誰かさんに起こされちゃったしねー。そ、れ、に……何か面白そうじゃん! マンマのお話みたい!」
鳴上 「ありがとう、助かるよ。ルッキーニ……少尉」
ルッキーニ 「うがー、何かむじゅむするー。少尉ってのはいらなーい。それじゃ、悠おじちゃん着いてきて」
鳴上 「……分かった。」
> “寛容さ”が上がった
ーーー
ルッキーニ「んでねー、ここがハンガー。ストライカーとか銃が置いてあるとこ。」
鳴上 「部外者にそんなことまで話していいのか?」
ルッキーニ 「へーきへーき。悠おじちゃん悪い人じゃなさそうだし、ストライカーは男には乗れないしね。」
> ストライカー……どこかで見たような気もするフォルムだ。
ストライカーの整備をする女性 「おーい、ルッキーニー! 何してるんだ〜。」
ルッキーニ 「あ、シャーリー!あのね、 記憶喪失の人の案内してるの!」
鳴上 「記憶喪失ってわけじゃ……」
シャーリーと呼ばれた女性 「記憶喪失……? 詳しく教えてくれ!」
ルッキーニ 「んっと、知らない間に海岸で倒れてたらしいの! 日本ってとこの生まれだって。」
シャーリーと呼ばれた女性 「はっはっは、そりゃ凄い。少佐たちにばれないようにな。アタシはシャーロット・E・イェーガーだ。こっちは相棒のP-51D。」
鳴上 「P-51? 昔の戦闘機じゃないのか。」
シャーリー 「何を言うか。最新鋭のレシプロストライカーユニットだぞ。」
> どうもおかしい。P-51世界大戦の時代だ
鳴上 「今は西暦何年だ?」
シャーリー 「お、ホントに記憶喪失っぽい質問だな。今は1944年だよ。」
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