過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
↓ 1- 覧 板 20
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/08/01(水) 00:13:24.55 ID:GTxeoelz0
>>39 怒ると一番怖いというとこは一致してたね。小説改めて怖さが分かるという。
鳴上 「宮藤。」
宮藤 「あ、鳴上さん。どうしたんですか?」
鳴上 「バルクホルン大尉から、訓練に参加しろって。」
リネット 「入隊初日からなんて随分急ですね。」
鳴上 「慣れているからな。問題ない。」
宮藤 「んじゃあ、急ごう。坂本さん厳しいんだから。」
【滑走路】
> 滑走路に坂本少佐が竹刀を提げて佇んでいる。
坂本 「来たか。鳴上もいるな。よし、滑走路20往復!」
鳴上 「え、ストライカーは」
坂本 「バカ者! 体力が無ければマトモな機動で戦えるものか。グズグズするな! 走れッ!」 ビシッ
> 滑走路をひたすら往復して走った
……
鳴上 「っはぁ……終わりました。」
坂本 「そうか、では腕立てに腹筋。50×4だ! 終わったら……」
> 次々と与えられるメニューをこなした。
――
――――
宮藤「……終わった……」
リネット 「疲れたぁ……」
> 何故か宮藤の手はリネットの胸に置かれている……
> そっとしておこう
坂本 「ほぉ、鳴上。多少の体力はあるようだな。」
鳴上 「根性だ。」
坂本 「っはっはっは! その意気込み、嫌いじゃないぞ。特別メニューだ、こいつを持て。」 ヒョイ
> 坂本少佐から竹刀を手渡された
鳴上 「これは……あの、何を」
坂本 「お前、扶桑刀一本でネウロイを相手どったそうじゃないか。陸で戦えなければ空で刀を振るうなど叶わん。」
鳴上 「はっきり言ってくれ。」
坂本 「そのくらい気骨があるほうが面白い。好きなようにソイツを振るえ。さぁ、晩飯までに一太刀でも浴びせればお前の勝ちだ。」
鳴上 「なるほど……」 ニッ
宮藤 「やっぱり、男の子は強いな……」
リネット 「そうだね……」
坂本 「お前たち、いつまで休んでいる。滑走路、もう10往復だ!」
宮藤・リネット 「ええええ!?」
坂本 「さぁ、グズグズするな! 走れ走れ!」
1002Res/640.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。