過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
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790:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/09/08(土) 19:00:20.34 ID:lENmtn2L0
ペリーヌ 「別に……敵になどしてませんわ。ただ、少佐にあんなずけずけと……」

鳴上 「羨ましいとか、嫉妬?」

ペリーヌ 「っ……まあ、そういうことですわね。」

ペリーヌ 「鳴上さんには悪いですけど。」

鳴上 「 ? 」

ペリーヌ 「来たばかりの時ですわ。言ってくれたでしょう?」

ペリーヌ 「家族をないがしろにする奴はいないから、安心しろって。」

鳴上 「……そうだったな。それで、どうして謝る。」

ペリーヌ 「今の私がしていることはアナタの言ったことと逆ですわ。」

ペリーヌ 「何度もそう思って抑えようとしましたけど……なかなか上手く行きませんわ。」

鳴上 「そんなに、すぐに人は変われないだろう。」

鳴上 「何度も悩んで、がむしゃらに足掻いて、傷付いて。やっと人は変われる。」

鳴上 「それと、悩みを共有とか、相談できる仲間もいたらな。」

ペリーヌ 「こんな話……とてもじゃないけど……」

鳴上 「もう俺に話してるだろ。いくらでも頼ればいい。バイクの時も言っただろ。」

ペリーヌ 「……ズルいですわ。その言い方。」

ペリーヌ 「でも、そうね……では、気が向いたら相談させていただきますわ。」

鳴上 「ああ。温かいお茶でも用意して待ってるさ。」

宮藤 「つっ……かれたぁ……」

リーネ 「汗、びしょ濡れ……」

鳴上 「お疲れ様。」

ペリーヌ 「マシには、なってますわね……お風呂でも入って汗を流したら?」

宮藤 「そう、だね…… 行こ? リーネちゃん、ペリーヌさんも!」

ペリーヌ 「私も?」

宮藤 「だって、ペリーヌさんも凄い汗だよ。」

鳴上 「そうだな、行って来い。」

リーネ 「鳴上さんは?」

鳴上 「また、池で水浴びでもしとくさ。この時間なら誰も居ないさ。」

宮藤 「じゃあ、鳴上君も後でね。ほら、早く早く!」 タッタッタ

リーネ 「ひゃあっ!」

ペリーヌ 「ちょっと、手を掴まないでくだひっ……噛んじゃった……」


鳴上 「……まだ、走る元気はあるじゃないか。はっはっは。」

鳴上 「……坂本さんのアレ、感染ったか?」


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