過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
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863:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/09/18(火) 23:20:02.55 ID:qrH5uiof0
宮藤 「私……先に上がるね?」
リーネ 「……芳佳ちゃん……」
バルクホルン 「上がったら、廊下で少し待っていてくれないか。」
バルクホルン 「宮藤を信頼しないわけじゃないが……規則でな。」
宮藤 「分かりました……」
――
―――――
宮藤 「……どうして、みんな信じてくれないのかな。」
鳴上 「宮藤。ペリーヌと、上手くいってないのか?」
宮藤 「鳴上君……そうじゃなくてね。」
宮藤 「私、あのネウロイが、悪いものって思えなくて……」
鳴上 「その事か。」
宮藤 「鳴上君も、ネウロイは敵だって思うの?」
鳴上 「……俺の友達にさ。姉を殺された奴がいたんだ。」
鳴上 「そいつは最初、俺や仲間のことを嫌ってたんだ。」
鳴上 「お前の友達が死んだのに、どうしてそんなヘラヘラしているって。」
宮藤 「……それと、どう関係が?」
鳴上 「特に意味は無いぞ。」
宮藤 「……あ、そうですか。
鳴上 「……でもさ、何かをこうだって決めつけたりすることって、恐いよな。」
鳴上 「少し、状況を整理してみないか? 宮藤のことだ。ミーナ隊長との話はビビってたんだろ?」
宮藤 「うぅ……」
鳴上 「まず、どうして宮藤は撃たれなかった? 持っていたのはペイント弾だった。」
宮藤 「……うん。撃ったけど……全部ペイントだし、すぐにたま切れで……」
鳴上 「少佐は実銃を撃った。そして攻撃を受けた……」
宮藤 「あのネウロイ……どうしてそんなことを?」
宮藤 「余計に変になっちゃうよ……」
鳴上 「ゆっくり考えればいいさ。焦ることはない。」
バルクホルン 「宮藤。に鳴上? 何か話していたのか?」
鳴上 「ええ。少し世間話を。」
バルクホルン 「そうか。では宮藤。着いて来い。」
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