過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
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891:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/09/22(土) 20:39:00.17 ID:GzOuoMdD0
『……エイラ。』
『んー、ドシタ? サーニャ。』
『あの時のタロット……違うタロットを言ったんでしょ?』
『ギクッ……ナ、ナンノコトダカ、サッパリナンダナ。』
『……とぼけないで。エイラ、正直に話して。』
『……私……そんなに信じれないの?』
『……ち、違うンダ! これは、サーニャを心配させたくないってコトデ、ソンナことじゃない。』
『私ハ、約束は守るウィッチだ。ナルカミとも約束したんだ。一緒に隊を、チームを守るッテ。』
『まあ……守れなかったから、こうなったんダケド……サーニャのことは、私が誰よりも信じてル!』
『……でも、最初から言ってほしかったな。』
『私にも、何か出来たかもって思うと……ちょっと、悲しい……』
『……ゴメン。』
『いつも一緒にいるんだから、エイラが嘘を言ってるなんて、お見通しよ。』
『……サーニャの、イジワル。』
鳴上 「100%のヒーローなんているわけないよと分かっているのに……」
鳴上 「君の前だとついつい心がオーバーヒート……」
鳴上 「サーニャを守る騎士には遠いかもな。」
シャーリー 「おーい! ナルカミー!」 ドンドン
鳴上 「どうした。荷物はまとめのか?」
シャーリー 「それを少し手伝ってくれ。ルッキーニのなんだけど。」
鳴上 「分かった。手伝おう。」
シャーリー 「早い! 早すぎるよ! こういうときは慌てたほうが」
鳴上 「シャーリーがそれを言える立場か?」
シャーリー 「えへへ……バレたか。そんじゃ頼むよ、相棒!」 タッタッタ
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