過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
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899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/09/25(火) 01:08:06.46 ID:WBR+1I+M0
【基地の外】

リーネ 「それじゃあ、お世話になりました。」

ミーナ 「いいえ。アナタの狙撃の技能に何度助けられたことか。」

ペリーヌ 「そうですわ。ここ最近の成長と狙撃は、認めてあげてもよくってよ。」

エイラ 「素直に言えばいいのにナー」

鳴上 「そっとしておこう。」

ペリーヌ 「ちょっと! 外野が茶々を入れないで!」

鳴上 「あれは迎えの車か?」

リーネ 「はい。お姉ちゃんの友達が迎えてくれるって。またね。芳佳ちゃん……」

宮藤 「うん……」 ギュッ


鳴上 「お邪魔かな。」

エイラ 「ソダナ。」

鳴上 「……エイラもあれくらいの甲斐性があればな。」

エイラ 「うっせ! バーカ! トロル! シルクハットでも被ってロ!」

鳴上 「トーベ・ヤンソン? 暴言なのか!?」

サーニャ 「エイラ、そんなひどいこと言っちゃだめ。」

エイラ 「うぐぐ……」

鳴上 「視線でぶっ殺すとはこれか……交渉でされたら……」ゴクリ

鳴上 「……ところで、エイラたちはどうやって?」

エイラ 「そうだな。私らは結構単独も許されてるし、カウハバでも行くよ。」

サーニャ 「お父様の探す足掛かりを見つけないと……」

鳴上 「カウハバ……どっかで聞いたような…」

エイラ 「優秀なウィッチが集まってるけど、少し隊長がナ……」

鳴上 「厳しいのか?」

エイラ 「個人の趣向ダヨ。少し、隊長さん、女性だけど、好きらしくて……若い女の子」

元祖○獣 『あらあら、エイラさんっていうの? 可愛いわねぇ……』

鳴上 「…………」 ゴクリ

鳴上 「サーニャ、エイラをしっかり守ってやれ。」

サーニャ 「わ、分かったわ……」

エイラ 「逆じゃなくテ!?」

鳴上 「エイラ、押しに弱そうだし。」

エイラ 「ナァァァッ!! ソッ……ソンナコトナイヨー」

鳴上 「目を見て話せ。」

サーニャ 「エイラ……そろそろ、列車行っちゃうよ? じゃあ、さよなら。」

エイラ 「バーカ! 大っ嫌いダ! じゃあな! 風邪ひくナヨ!!」


鳴上 「……ああ。気を付けてな。」


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