過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
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917:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/09/26(水) 22:14:20.10 ID:yi6HHngZ0
鳴上 「何の用です。マロニー中将。」 ザッ

マロニー 「そんなに身構えんでくれよ。ナルカミ軍曹。」

坂本 「何か私たちに用事でしょうか。」

マロニー 「君らではなく、ナルカミ軍曹にな。少し、いいかね。」

鳴上 「……ええ。」

マロニー 「それじゃあ、管制室に来てくれ。道は間違えないだろう。」

マロニー 「安心してくれ。扶桑への船は別に用意してある。」

> マロニー中将は去っていった……

鳴上 「……じゃあ、俺は行ってきます。」

ペリーヌ 「ナルカミさん……」

鳴上 「問題ない。扶桑で会おうじゃないか。」

> くしゃくしゃとペリーヌの髪を撫でた

ペリーヌ 「ちょっと、髪が乱れるでしょう!?」

鳴上 「高さがちょうど良かったから。それに、いつも滅茶苦茶じゃないか。」

ペリーヌ 「あれは固有魔法のせいでしょうに!」

ペリーヌ 「全く……」

> ペリーヌは困ったように笑っている……

坂本 「はっはっは! すまんな。ナルカミ。」

鳴上 「……何のことですか?」

坂本 「マロニー中将の時だ。私の前に庇うように立ってくれたろう。」

鳴上 「三人の前に、ですよ。」

ペリーヌ 「男とはいえ、三人を一人で庇うなんて無理でしょうに……」

宮藤 「あ、本当だ!」

鳴上 「そ、それは少佐が真ん中にいただけで……」

坂本 「車椅子だからって気を遣ってくれたのか。ありがとう。」

> 坂本少佐から感謝された……

鳴上 「そ、それじゃ行ってきます。しばらくはお別れだな。それじゃ!」 タッタッタ


坂本 「なんだ、可愛いとこもあるじゃないか。」

宮藤 「意外に、照れ屋なのかもしれませんね。」

ペリーヌ 「擦れたように見えて真っ直ぐですから。ナルカミさんは。」

坂本 「それじゃ、行こうか。」

宮藤・ペリーヌ 「はい。」


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