過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
1- 20
968:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/10/01(月) 00:51:59.85 ID:6v+f3x3u0
バルクホルン 「宮藤!」

ミーナ 「待ちなさい! あなたも魔法力が厳しいはずよ!」

バルクホルン 「……くそっ!!」

アメノサギリ 「流石は怪異の子……そして新たな可能性の子。」

アメノサギリ 「だがしかし……戦場の霧を晴らすなどは不可能……」

アメノサギリ 「この動きを止めぬ混沌ではどんな精密な指示さえ用を為さない……」

アメノサギリ 「お前たちの魔法力もここまでだろう……弾だってそうだ……」

鳴上 「……武器なら、ある。」

鳴上 「銃が無ければ刀だ……折れたらその先を使えばいいだけだ。」

鳴上 「戦場の霧がなんだ……そんなもの。俺が何度だって晴らしてやればいいだけだ。」

アメノサギリ 「面白いことを言う……怪異の子よ。なら刀ごと奪ってみせよう!」ガッ

鳴上 「ぐあっ!……刀が無ければ蹴りでもなんでもしてやる!」

鳴上 「俺は本気だ。ラケシス!」 カッ

アメノサギリ 「無駄な足掻きを……」

ズバン!

> 下から飛ぶ弾丸がアメノサギリを貫く……

宮藤 「やったよ……っはあ……リーネちゃん!」

リーネ 「今なら……百発百中も……夢じゃないかも!」

シャーリー 「何だあれ、肩車?」

バルクホルン 「狙いを安定させるのだろう……」

アメノサギリ 「小賢しい真似を! 燃え尽きるがいい……」

鳴上 「やらせるか……スカディ!! 弾き……返せ!!」 カッ

アメノサギリ 「怪異の子よ……何故そこまでして戦う……既にお前の精神はボロボロの筈だ。」

アメノサギリ 「もう何度もペルソナを呼べないだろう……」

アメノサギリ 「何故そうまでして戦う! もう二度と会えないかもしれぬのだ。」

坂本 「何度も言わせるな!……しかし、鳴上……今のは本当か?」

鳴上 「……ええ。二回も出来ればいいところだ。」

坂本 「そうか……ならば、コイツはお前が使え。」

> 無銘の刀を受け取った

坂本 「私の先生が託してくれたんだ。今度は私が誰かに託す番だ。」

坂本 「継承……というやつだ。」

鳴上 「……重たい。」

坂本 「はっはっは……それが、私の、北郷先生の、皆の思いだ。」

鳴上 「通りで、心地のいい重さだ。基地の格納庫……俺のストライカーがあったところを調べて下さい。」

坂本 「何かあったのか?」

鳴上 「お願いします、先生。」

坂本 「……その呼び方は止めてくれ。さあ、行って来い!」

鳴上 「了解!」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/640.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice