30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2012/07/28(土) 09:06:07.11 ID:qE3fBjFWo
美希「これじゃ進めないの……」
春香「うーん……、あれを使おう!」
誰かの置いた紙コップとお菓子の箱があった。2人はそれを被るとゆっくりと進んでいく。
春香「美希、気をつけて」
美希「ごめんなの」
トコトコと歩いていく。2人の近くの物陰に美希がようやくたどり着いた。
美希「春香着いたの、って春香は?」
来た道を覗くと春香の被っていたコップが倒れていた。
くぐもった声で先に行ってと春香の声が聞こえてきた。
移動しそうな2人と春香を交互に見た後、美希は春香の方に向かって走り出した。
春香は小さな溝に足をとられて動けなくなっていた。
春香「美希! どうしてこっち来たの!?」
美希「とにかく一緒に行くの!」
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