34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2012/07/28(土) 09:09:59.80 ID:qE3fBjFWo
伊織「まさか隣の家とはね。それじゃたまに聞こえてくる声の主があんたたちの持ち主ってわけね」
雪歩「持ち主がすでにいたんですね。どんな人なんですか?」
春香と美希がプロデューサーについて語った。明るく楽しく、いつも一緒に遊んでいること。家族とも仲良しでいつも楽しそうだと。
真「そうなんだ。……僕達のプロデューサーはね?」
女の子は一言で言うなら引きこもりだった。普段お家で遊んでいて友達は彼女たちだけ。
両親との間でいろいろあったらしく、元気に振る舞ってはいるが時々寂しそうな顔をしているという。
伊織たちと遊んでいるときも急に泣き出してしまったりしているらしい。
伊織「昔はこんなんじゃなかったのよ。でも私たちには何もできないし……」
雪歩「今のプロデューサーを見るのは辛いです…・・・」
真「自分たちが玩具なのをこんなに辛いって思うなんてね。玩具失格かな」
春香「そうなんだ……」
伊織「まっ、あんたたちには関係ないわ。出ていくなら明日の朝には行きなさい」
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