過去ログ - 会長「桜野くりむのオールナイト全時空・VIP出張版!」
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58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2012/07/29(日) 14:10:12.51 ID:OAZcVxlf0
知弦「気になるといえば、あの説教も気になるわね。命の懸かった戦闘中、よくもあれだけ長い説教を噛まずに大声で叫べるものね。なにか説教のコツとかあるのかしら」

深夏「あたしも聞きたいぜ。今度、鍵と会長さんに使うから」

会長「ちょっと! 杉崎は一度説教されてその幻想どころか現実までぶち殺して欲しいのは分かるけどなんで私もなのよ!」

深夏「自分の小さい胸に手を当てて考えてくれ」

会長「小さくないわよ! 少し着やせしてるだけだもん!」

知弦「アカちゃん、騒ぎたいのは分かるけど今は上条さんのターンだから自重しましょうね」

会長「知弦が苛めるぅー!」

上条「……えと、大丈夫なのかコレ」

杉崎「気にしないで下さい。いつものことですから。話を戻すと、あの長い説教をするのにコツとかあるんですかね?」

上条「うーん。あんま意識したことはねえな。説教だって別に予め覚えたやつを言ってるんじゃなくて、ただこう心の底から湧き上がってきたやつをそのまま口に出してるだけだから」

深夏「上条さんマジ上条さん」

知弦「折角だしここにいる誰か一人に説教をしてくれないかしら?」

上条「えっ、ここにいる誰かに?」

深夏「それならあたしが立候補するぜ! 上条さんに説教して貰える機会なんてもう二度とないかもしれないからな!」

杉崎「待て深夏! お前にそげぶを受けさせる訳にはいかない! 上条さんはな、女のお前でも思いっきり顔面パンチするんだぞ!」

深夏「大丈夫だ鍵。ラノベに出演する一人の人間として、上条さんの説教はブライドさんの鉄拳制裁のようなものなんだ。しっかり殴られた後にありがとうございましたッ!って言う」

上条「あのー。そう言われるのは光栄ではあるんでせうが、説教するとこがないと説教のしようがないんですが」

深夏「あっ」

知弦「盲点だったわね。説教というのは説教される側に説教される理由があって初めて成立する。深夏に説教される理由がない限り説教はお預けね」

深夏「そ、そんな。くぅ……こうなりゃ仕方ない。今から街に繰り出して適当なやつを二三発殴って」

杉崎「なにしようとしてんの!? 放送事故どころじゃないからねそれ!」

深夏「安心しろ鍵。殴るのは不良にしておく」

杉崎「不良相手でも殴っちゃ駄目だろ! ていうか相手が誰でも先制攻撃は不可!」

深夏「なら鍵でも殴るか」

杉崎「それも止めてくれ。お前のパンチ、洒落にならねえくらい痛いし」

深夏「くっ……。だったら最後の手段だ。上条さんが説教する奴を安価で決めようぜ!」

杉崎「困ったときの安価任せ!?」

深夏「上条さんに説教される名誉は>>61の手に!」

杉崎「俺は別にされたくねぇんだが!」


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