過去ログ - P「拙者はぷろでゅーさでござる」
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38:>>1[saga]
2012/07/29(日) 16:16:40.12 ID:rxNWLLFR0

P「むむむ……」

 事務所の中、Pは一人唸り、手元の本をじっくりと観察していた。

 薄く、大きいその本はPの興味を十分にそそるものであったが、いざ覗いてみると考えさせられるようなものであった。

P「なんと……!うむ……!?しかし……!」

 彼にとってその本の内容は魑魅魍魎よりも摩訶不思議。なんと世が広いことか、彼の知らない世界がそこに広がっていた。

 これは、1人では解決できない。誰かにどうしてこうなっているのか尋ねなければ。

小鳥「おはよう御座いますー。あ、プロデューサーさんいつもお早い……ピヨ!?」

P「ん?お、おぉ音無殿!丁度良きところに。ところでこいつを見て欲しいでござる。こいつをどう思うでござるか?」

小鳥「すごく……BLです……じゃなくて!ピヨヨ!?なななななんでプロデューサーがそんなものを……!?」

P「ん?いや、今朝この事務所に置いてあったのでな。ちょいと見て見れば男同士が裸で抱き合っていたもので。いやー摩訶不思議でござる」

小鳥「それ、わた――ゴホン、だだだ誰のでしょうねぇ!?全く、事務所にこういう物を持ち込むのはどうかと思いますよ」

律子「……それ、小鳥さんのでしょう?」

 ヌッと律子が横から割って出た。

小鳥「ピ、ピヨ!?り、律子さん!?」

P「おぉ、律子殿。おはよう御座います」

律子「おはよう御座います」


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