過去ログ - P「拙者はぷろでゅーさでござる」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2012/07/29(日) 01:10:07.61 ID:rxNWLLFR0
より詳しい話を聞けば、彼はグンマー出身で社長の知り合いの親戚であるらしい。
元々、世を知るために都会に引っ越す予定だった彼であるが、機械や何やらが疎く、心配になった彼の親戚は社長に頼み込み、どのみち人手不足で困っていた社長は了承し、今現在に至る。ということだ。
高木「彼にはこれからプロデューサーとして働いてもらう。先ほども言った通り彼は電子機器等が『多少』苦手だ。2人ともしっかりサポートしてくれ」
文句の1つもでなかった。
以前であれば、何かしら言葉を出していただろうが2人――特にプロデューサーである律子はもう漠然としたものしか捉えず、首を縦に振るだけである。
寝付けが悪く、疲れていたのもあるかもしれないが、どうせすぐに辞めるのだから無駄に気力を使うのも馬鹿らしいと思えたのだ。今ようやく自分が担当するグループが乗ってきたのだ。
自分に関係ないことで余分に力を使うわけにはいかない。
高木「では、P君。早速だが今日からバシバシ働いてもらうよ!」
P「承知。拙者は若輩者である故、雑巾の如く願いたもう!」
小鳥と律子はただ一つため息を吐くだけであった。
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