過去ログ - P「拙者はぷろでゅーさでござる」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2012/07/29(日) 01:10:47.18 ID:rxNWLLFR0



P「と、言うわけで、今日からこの事務所で働く事になったPと申すでござる。P君でもP殿でもPちゃんでもなんでも呼んでくれて構わぬぞ!」

 その言葉に、張り詰めていた空気がさらにピンとなった。

 思わぬ冷たさにプロデューサーは何かまずい事をしてしまったのでないか、と冷や汗を掻いた。

やよい「よ、よろしくおねがいします!」

 空気が凍って30秒弱。突如小さな身体が踊り出た。ツンテールが特徴の子は手を大きく上げて高い声を上げた。その声に続き、渋々と、といった感じではあるがそれぞれ挨拶の言葉を口にした。

P「う、うむ!よろしく頼むでござるよ!」

 あぁ、この娘は良き娘でござるな。

高木「ふむ。それでは挨拶も終わったようだし、今日の予定を――」

千早「今日もレッスンですよね。社長」

高木「ふ、ふむ。で、では頑張ってくれたまえ!」

 あまりヤル気のない声が後に続く。

P(これは、相当難しい所に来てしまったでござるな……)

 少し、何かを漏らすようにため息を吐いた。




貴音「……」






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