974:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/17(土) 01:21:32.35 ID:IC12dbcUO
男『女さん、試験当日に近くで銃撃戦があるかもしれないんですよ こんなことで心を乱されてはいけません』
女「銃撃戦なんてある訳ないじゃん……」
男『それはそうです。 これは例えばの話なんですから』
男『試験中、隣の席の…… 仮にA吉としましょう』
女「なんか始まったよ……」
男『A吉には鼻を啜る癖があります。 そんな時女さんは 黙れぃ! 試験の邪魔を……するなぁあ! と言えますか?』
女「言い方おかしいよね?」
男『言えないでしょう?』
男『つまりこれは女さんのためにわざとうるさくして、試験中 心を乱されないようにとやっているわけです』
男『もちろん妹もそれを知って僕に協力しています。 な?』
妹『モチロン!』
女「……分かった」
男『流石女さんです! 物分かりが良い!』
女「つまり意図的にわたしの邪魔をしてたんだね」
男『……え?』
女「だってそうでしょ? わたしのためにわざとうるさくしたってことはそういう事だよね?」
男『それは……』
女「ん?」
男『すみません……』
女「分かればいい」
男『ですがこれだけは言わせてください! わざとじゃないんです! わざとじゃないんです!!』
女「分かったから静かにしてて」
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