過去ログ - 照「清澄にも麻雀部はあるのか・・・」【咲-saki-】
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829:tell you that I love ...(8-6) ◆oeEeLVGR7U[saga]
2012/12/09(日) 22:14:40.36 ID:QTE/C41y0
-side 宥-

「やっぱり大星さんと天江さんはちょー強いよー。ちょっと自信なくしそう」

帰ってくるなり、豊音ちゃんはめずらしく弱音を口にした
点差自体は15000点くらい

「豊音、大丈夫だよ」

膝枕をされていた照ちゃんが立ち上がる
ああ、あったかいのが行っちゃう。でも、今は我慢しないと・・・

「石戸さんが本気を出してからが勝負。3人が3人とも場を支配しようとしてくるからこそ、豊音に勝機がある」
「でも石戸さん、照が言ってた絶一門を使ってこないよー」
「後半は使うよ・・・・やっと、3−2自体が本気になってくれるようだから」

弘世さんたちは今は対局室に向かっている
そしてそのまま3−2の教室に戻ることになっている

照ちゃんも心配していた、3−2がバラバラなこと
それもギリギリのタイミングで、なんとかまとまりそう

「え、今まで2組は本気じゃなかったのー?」
「少なくとも、クラスのために頑張るって雰囲気じゃないことは事実。でも、ここまで点差が開いて、ようやくクラスのためにって意識が出てきたみたい」
「そっかー」

豊音ちゃんはぐっとにぎりこぶしを作った

「じゃああとはタイミングの問題だねっ。がんばるよー」

ふと怜ちゃんが私の方に近づいてきた

「宥姉ちゃん、ちょっとええ?」
「ん、どうしたの?」
「膝枕・・・膝枕分が足りへん」
「ええっ」

顔色は・・・うーん、あったかくなさそうってくらいしか分からないなぁ・・・
様子を伺っているうちに、怜ちゃんは今まで照ちゃんが寝転んでいたマットの上に座っていた

「後生やから膝枕してくれへん」

うーん、若干棒読みな感じも受けるけど・・・

「あ、もうアカン・・・」

そう言って、怜ちゃんが有無を言わせず倒れかかってきた
そのまますっと私の膝に収まってしまう

「ふふふ、これが照を骨抜きにした宥姉ちゃんの膝枕やな」

顔は見えないけど、多分すっごくにやけてるんだろうなと想像ができる

「怜ちゃん、なんか十分元気に見えるけど」
「ううっ、立ちくらみが」
「・・・立ってないよね?」

うーん、ほんとに膝枕が好きなんだなぁ・・・
まだ本調子じゃないかもしれないし、ちょっとくらいならいいかな

と、思いっきり床をドンと踏みつける音がした

「怜、こっちが真面目に豊音にアドバイス送ってるのに、何してるの?」


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