過去ログ - 唯「ムギちゃんにガソリンかけて火をつけてみよー」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]
2012/08/03(金) 00:17:47.19 ID:MBss9F8Z0
一方紬は4階の家具売り場に来ていた。
彼女のお気に入りはピンク色のダブルベッドである。
ここで唯を想いながら自慰に耽る。
今頃唯は脱出のための方法を探っているだろうと、紬は気づいていた。
それを少し寂しいと感じていたが、止める気はおきなかった。
今の二人はどう考えても健全ではないからだ。
自慰に使っている妄想も、唯の腸に手を突っ込みながら子宮を滅茶苦茶に破壊してしまうものだ。
昔は唯の下着を想像するだけで十分興奮できた。
しかし今となってはそれでは不十分である。
強い刺激がなければ達することができなくなってしまっていた。
紬は、唯が望むのであれば、現実世界に戻るのも悪くないと考えていた。
唯と違い、紬は現実世界に戻って唯が死ぬことをそれほど恐れていなかった。
唯が死んだら、自分も後を追って死ねばいいだけのこと。
そう割り切っていた。
唯はやがて本を読むことに疲れ眠ってしまった。
紬もまた激しく達し、その余韻に浸りながら眠りについた。
そしてまた月曜日が訪れる。
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