過去ログ - 唯「ムギちゃんにガソリンかけて火をつけてみよー」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/02(木) 02:22:50.74 ID:9EHoAAke0
平沢唯は琥珀色の液体の入ったペットボトルを片手に、琴吹紬に近づいていった。
琴吹紬、良家の子女にして艶のある金色の髪が美しい少女である。
その柔らかな微笑みは周囲のものを和ませ、その青い瞳は見るものを惹きつける。
しかし手足をロープで拘束され、口枷をはめられ、引き攣った表情を浮かべる紬に、その面影はない。

唯「ムギちゃん、これなにかわかる?」

紬「うー」

紬はそれが何かすぐにわかった。
彼女はその匂いを何度もかいだことがあった。ガソリンの匂いだ。

唯「まずムギちゃんにガソリンをかけます」

紬「うーうー」

紬の服にガソリンが染みこんでいく。
白いワンピースが琥珀色に染まっていく。

それを満足そうに確認すると、唯はライターを取り出した。

唯「これからどうするかわかるよね?」



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