過去ログ - まどか「これには流石に」篝「篝ちゃんもびっくりです」
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102: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:11:50.38 ID:9drdWplZ0
杏子「………ああ、意識がはっきりしてきた」

静流「申し訳ないが、痣まで消すことは出来なかった。許してほしい」

杏子「いや……つか、ここどこだ?」
以下略



103: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:12:35.28 ID:9drdWplZ0
ルチア「な、何だ?わたしがどうかしたのか?」

杏子「どうもクソもあるか!!忘れてねぇぞ、てめぇの名前……!!」

杏子「アサヒハルカ!!」
以下略



104: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:13:37.91 ID:9drdWplZ0
ルチア「な、なんだかよくわからないが、無理はしない方がいい!!わたしの毒に汚染されているのなら、尚更だ!!」

杏子「うるせぇ!!覚悟しや……が、れ……っ?」

威勢のよかった声から、急激に力が抜けているのが傍から聞いてもよくわかった。
以下略



105: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:14:18.37 ID:9drdWplZ0
杏子「さあ、お待ちかねだ。二回戦と行こうぜ?」

ルチア「………」

静流「なんだかよくわからないが、とにかく落ち着いてほしい。わたし達に、お前と敵対する意思はない」
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/05(水) 23:15:06.46 ID:9drdWplZ0
瑚太郎「小鳥、巴さんが言ってたあれ、確かまだ持ってるよな?」

小鳥「うん、持ってるよ。グリーフシード……だったっけ?」

瑚太郎「ああ、予想通りあの子も魔法少女みたいなんだ。そのグリーフシード、あいつに渡していいか?」
以下略



107: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:15:40.63 ID:9drdWplZ0
瑚太郎「よし。おい、アンタ!」

杏子「な、なんだ?」

何が何だかわからないと言った表情をしている杏子に、瑚太郎は夕方に会った魔女が落としたグリーフシードを投げ渡す。
以下略



108: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:16:31.29 ID:9drdWplZ0
瑚太郎「………で、杏子、つったか」

杏子「おう」

瑚太郎「お前が会ったのは、ホントにこいつ……ルチア、なんだな?」
以下略



109: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:17:08.02 ID:9drdWplZ0
ルチア「なぁ、佐倉さん」

杏子「なんだ?」

ルチア「何があったのか、出来るなら詳しく教えて欲しい。わたしが無関係だとは、とても思えないんだ」
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110: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:18:56.28 ID:9drdWplZ0
昼間見滝原へと行っていた杏子は、夕暮れと共に自身の狩場である風見野へと帰ってきていた。

この時に、ちはやと静流は杏子と出会っていたらしい。

風見野へと帰って来ると、出掛ける前には感じなかった魔力反応がしたのだった。
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111: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:20:15.73 ID:9drdWplZ0
杏子「………これが、事の顛末だ」

ルチア「アサヒハルカと名乗る、わたしに瓜二つの少女……か」

瑚太郎「どうにも、きな臭いな」
以下略



112: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:20:55.34 ID:9drdWplZ0
ルチア「天王寺……しかし、これは……」

瑚太郎「しかしもクソもあるか。なぁ、みんな?」

ルチアの言葉を遮り、瑚太郎はオカ研一同の顔を見渡した。
以下略



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