過去ログ - まどか「これには流石に」篝「篝ちゃんもびっくりです」
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116: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:24:24.37 ID:9drdWplZ0
瑚太郎の頼みで、静流と咲夜はゆっくりと話し始める。

インキュベーター、またの名をキュゥべえ。

その記録は、ガイアとガーディアン両陣営に残されていたらしい。
以下略



117: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:25:39.23 ID:9drdWplZ0
静流「オカ研の面々でそれについて着手する事は止めないが、ガーディアンジャパンという組織でそれの手助けをすることは出来ない、と」

咲夜「こちらも似たようなものです。まぁ、こちらの場合はボスが出払っているということを聞いて呆れた者もいるようですが」

朱音「ぐぬぅ……仕方ないでしょう、所詮わたしはお飾り聖女なのだし」
以下略



118: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:26:30.41 ID:9drdWplZ0
瑚太郎「…………ガーディアンも、一枚噛んでるってことか?」

静流「わからないが、多分そう言うことだと思う……都合の悪い事が、あるのかもしれない」

瑚太郎「差し詰め、俺たちがそのルチアの偽物をとっちめるのを条件に、ってところか?」
以下略



119: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:27:10.99 ID:9drdWplZ0
静流「わたしはさんせーだ。ルチアを傷つける奴がいるのなら、とっちめてやりたい」

小鳥「あたしも賛成だよ、瑚太郎くん。しばらく登校出来なくなるっていうのも、今更、だしね」

朱音「ガイアの奴らが隠していたというインキュベーターの事……気に入らないわね。わたし自ら赴いて、真相を見抜いてくれるわ」
以下略



120: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:28:26.19 ID:9drdWplZ0
朱音「上の命令には従わなければいけない?わたしも一応お前の上司なのだけれど?」

咲夜「今回朱音さんが参加するのはガイアの意思ではなく、あなた個人の意思ででしょう?私的な命令まで聞きいれるわけにはいきませんのでね」

朱音「生意気な……」
以下略



121: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:29:27.50 ID:9drdWplZ0
咲夜「それでは、私はこれで失礼します。御武運を、お祈りしていますよ」

瑚太郎「アンタが残ってくれりゃ、さくっと解決出来そうなんだけどなぁ……」

咲夜「物語というのは、そうそう上手く事が運ぶようには出来ていないのですよ、瑚太郎くん」
以下略



122: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:30:43.68 ID:9drdWplZ0
瑚太郎「さってと、これからどうすっかぁ」

ちはや「咲夜が、風見野のビジネスホテルを取ってくれているみたいです」

瑚太郎「え、マジ?」
以下略



123: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:31:25.90 ID:9drdWplZ0
小鳥「瑚太郎くん、あたし達は……」

瑚太郎「小鳥とちはや、会長はひと足先にそのビジネスホテルに行っててくれ。俺たちも、後から行く」

朱音「それで解決出来れば、万々歳なのだけれどね」
以下略



124: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:33:53.34 ID:9drdWplZ0
はい、というわけでプロローグ、これにて了です。
咲夜が残らなかったのは、残しちゃうと戦闘能力的にチートで蹂躙クロスになっちゃいそうだからです。
展開的にはやや強引だったような気もしますが、そういう私的事情があったので。

プロローグが終わるまでにひと月掛かるとか何やってたんだ俺は…


125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/05(水) 23:35:07.61 ID:OjkxitR9o
乙です。
あんこちゃんが助かってよかった・・・

小鳥のルチアの呼び方は、いいんちょ、か るっちーさんだったような・・・?


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