過去ログ - まどか「これには流石に」篝「篝ちゃんもびっくりです」
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51: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/08/13(月) 13:58:40.79 ID:mvZKNHx20
さやか「さて、まどか!お礼も言ったし、帰ろ!」

まどか「あ、ちょっと待ってよさやかちゃん!それじゃ、ホントにありがとうございましたっ!」

別れ際に再度ペコリと頭を下げると、まどかは先に駆けていったさやかの後を追って走って行く。
以下略



52: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/08/13(月) 13:59:17.90 ID:mvZKNHx20
商店街―――

瑚太郎「えーこの街の不思議、不思議はございませんかぁ〜?」

小鳥「あたし達オカ研を唸らせるような、非常に非常に不思議な出来事を求めておりま〜す」
以下略



53: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/08/13(月) 14:00:42.29 ID:mvZKNHx20
瑚太郎「そうと決まれば小鳥!!あそこを見ろっ!!」

小鳥「おうっ!?なんですかい旦那ぁ!」

瑚太郎の指差す先。
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54: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/08/13(月) 14:01:36.39 ID:mvZKNHx20
小鳥「落ち着いた、瑚太郎くん?」

瑚太郎「お、俺は今まで何を……」

小鳥「ちょーっと暴走気味だったぁねぇ」
以下略



55: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/08/13(月) 14:02:47.81 ID:mvZKNHx20
瑚太郎「いざ、ここまで来たはいいけど……」

小鳥「暗くてよくわかんないねぇ……」

非常口の光だけが灯る暗い空間を、二人は歩いて行く。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/13(月) 14:03:44.88 ID:mvZKNHx20
瑚太郎「小鳥、周りに気をつけろっ……!」

小鳥「え、え?ま、まさか……?」

瑚太郎「ああ、そのまさかのようだぜ……!」
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57: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/08/13(月) 14:04:38.21 ID:mvZKNHx20
瑚太郎「なんなんだ……?魔物……じゃ、ない、よな……?」

小鳥「う、うん……少なくとも、あたしはこんな魔物は知らないよ」

小鳥が知らない魔物なのか、それとも魔物ではない全くの別物なのか。
以下略



58: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/08/13(月) 14:05:15.34 ID:mvZKNHx20
瑚太郎「う、うわっ!!?なんだアイツ!?グロっ!!」

小鳥「瑚太郎くん、そんな事言ってる場合じゃないよ!!」

何か―――薔薇園の魔女は、二人の侵入者を確認すると、猛々しい咆哮を上げた。
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59: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/08/13(月) 14:06:27.07 ID:mvZKNHx20
掴まれた事に気付いた魔女が、体へ収納しようとしていた蔦をブンと横に振り回す。

瑚太郎「あ、あらっ?」

小鳥「瑚太郎くんっ!!」
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60: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/08/13(月) 14:07:24.67 ID:mvZKNHx20
オーロラブレードの射程圏内まで辿りついたところで、今自分に出来る限界にまでオーロラを伸ばした。
先端は魔女のドロドロとした頭に深々と突きささる。

瑚太郎「これで、終わりだぁぁッ!!」

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