過去ログ - まどか「これには流石に」篝「篝ちゃんもびっくりです」
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93: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:03:03.58 ID:9drdWplZ0


夜。
町の外れに集合したオカ研一同は、それぞれの情報を交換し合っていた。

以下略



94: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:04:16.52 ID:9drdWplZ0
小鳥「んで、どうするの瑚太郎くん?」

瑚太郎「そうだなぁ……」

朱音「もう調査は十分であると、わたしはそう考えるけれど?」
以下略



95: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:05:32.28 ID:9drdWplZ0
朱音「この件は記事には出来ないわね。あー残念。さあ、咲夜、車を出してちょうだい」

咲夜「よろしいので?」

朱音「仕方ないでしょう?この件、わたし達で例えるならば超人やら魔物やらの記事を載せるのと同義よ?」
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96: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:06:24.91 ID:9drdWplZ0
〜〜〜

それを見つけたのは、見滝原の街を出て、風見野の町外れへと差しかかったところだった。

咲夜「…………おや?」
以下略



97: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:07:02.71 ID:9drdWplZ0
しかし、そんなのは瑚太郎には些細なことだった。

小鳥「ど、どうかしたの、瑚太郎くん……?」

瑚太郎「近づくな、小鳥!」
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98: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:07:52.33 ID:9drdWplZ0
瑚太郎「………ルチア、こいつに見覚えは?」

ルチア「い、いや、ないぞ?第一、わたしの毒は……!」

瑚太郎「まだ、完全に消せたわけじゃなかったよな?」
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99: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:09:18.94 ID:9drdWplZ0
咲夜「……流れから察するに、その体の傷は、此花さんの体に宿る毒によるもの……ですか?」

瑚太郎「ああ。間違いない」

朱音「………穏やかじゃないわね。とにかく、こんな道路のど真ん中でいつまでもぼんやりとしているわけにはいかないわ。一旦、その子を車の中へ」
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100: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:10:03.10 ID:9drdWplZ0
杏子「……うぅ……!」

静流「眼が覚めたか!」

杏子「………ハ…カ……!!」
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101: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:11:00.00 ID:9drdWplZ0
それから、30分程経った頃だった。

杏子「………う………」

今までうなされていた杏子が、ゆっくりと眼を開けた。
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102: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:11:50.38 ID:9drdWplZ0
杏子「………ああ、意識がはっきりしてきた」

静流「申し訳ないが、痣まで消すことは出来なかった。許してほしい」

杏子「いや……つか、ここどこだ?」
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