過去ログ - まどか「これには流石に」篝「篝ちゃんもびっくりです」
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99: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:09:18.94 ID:9drdWplZ0
咲夜「……流れから察するに、その体の傷は、此花さんの体に宿る毒によるもの……ですか?」

瑚太郎「ああ。間違いない」

朱音「………穏やかじゃないわね。とにかく、こんな道路のど真ん中でいつまでもぼんやりとしているわけにはいかないわ。一旦、その子を車の中へ」
以下略



100: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:10:03.10 ID:9drdWplZ0
杏子「……うぅ……!」

静流「眼が覚めたか!」

杏子「………ハ…カ……!!」
以下略



101: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:11:00.00 ID:9drdWplZ0
それから、30分程経った頃だった。

杏子「………う………」

今までうなされていた杏子が、ゆっくりと眼を開けた。
以下略



102: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:11:50.38 ID:9drdWplZ0
杏子「………ああ、意識がはっきりしてきた」

静流「申し訳ないが、痣まで消すことは出来なかった。許してほしい」

杏子「いや……つか、ここどこだ?」
以下略



103: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:12:35.28 ID:9drdWplZ0
ルチア「な、何だ?わたしがどうかしたのか?」

杏子「どうもクソもあるか!!忘れてねぇぞ、てめぇの名前……!!」

杏子「アサヒハルカ!!」
以下略



104: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:13:37.91 ID:9drdWplZ0
ルチア「な、なんだかよくわからないが、無理はしない方がいい!!わたしの毒に汚染されているのなら、尚更だ!!」

杏子「うるせぇ!!覚悟しや……が、れ……っ?」

威勢のよかった声から、急激に力が抜けているのが傍から聞いてもよくわかった。
以下略



105: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:14:18.37 ID:9drdWplZ0
杏子「さあ、お待ちかねだ。二回戦と行こうぜ?」

ルチア「………」

静流「なんだかよくわからないが、とにかく落ち着いてほしい。わたし達に、お前と敵対する意思はない」
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/05(水) 23:15:06.46 ID:9drdWplZ0
瑚太郎「小鳥、巴さんが言ってたあれ、確かまだ持ってるよな?」

小鳥「うん、持ってるよ。グリーフシード……だったっけ?」

瑚太郎「ああ、予想通りあの子も魔法少女みたいなんだ。そのグリーフシード、あいつに渡していいか?」
以下略



107: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:15:40.63 ID:9drdWplZ0
瑚太郎「よし。おい、アンタ!」

杏子「な、なんだ?」

何が何だかわからないと言った表情をしている杏子に、瑚太郎は夕方に会った魔女が落としたグリーフシードを投げ渡す。
以下略



108: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/09/05(水) 23:16:31.29 ID:9drdWplZ0
瑚太郎「………で、杏子、つったか」

杏子「おう」

瑚太郎「お前が会ったのは、ホントにこいつ……ルチア、なんだな?」
以下略



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