過去ログ - キタロー「P4U?」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/03(金) 17:00:17.46 ID:0EQJT6GIO
望月「さぁ次だ。どんどん行こうか」

望月「お次は彼女だ」

そこには制服を着た銀髪ポニーテールの少女がいた
でかい斧のような物を持って

ポニーテールの少女「ん?来た?ちゃっちゃと終わらそ」

ポニテ「各種計測値オールグリーン。異常なし!ほな、いくでぇ!」

そして彼女は人の形をしながら、人ではなかった
一般人なら人外と疑う事なんてしないだろう。だけど、彼女の様な『人』を知っているから……彼女が人ではないとわかるのだ
最期に一緒にいてくれた彼女を思い出しながら。右顎下からせまる巨大な機械斧を見ていた

キタロー「チィ!」

槍の腹でそれをいなす。ぼーっとしていた
無理な体制で後ろに下がる
手のひらがジンジンする。受けていれば今頃使い物になるまい

ポニテ「ほー。やるなぁ、無理したみたいやけど。まぁ下がったところで……」

構える

ポニテ「逃がさへん!」

下から斧が驚異的な速度で近付いてくる。勿論躱す

ポニテ「そこぉ!」

上まで振り上げた斧が勢いを殺さないまま振り下ろされる
しかし……大振り過ぎる。力を入れすぎだ

キタロー「ペルソナ!」

アローシャワー

ポニテ「んなぁ!?やだぁ!」

二撃ともに入り切る。勿論これで倒せるとは思ってはいない

キタロー「はぁぁ!」

マッドアサルト

ポニテ「きゃあああ!」

ポニテ「め…メチャクチャやぁ……」

終わったようだ

キタロー「…………」


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