3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/02(木) 22:00:56.26 ID:LkNPw68IO
望月「まぁ無くても今の君には関係ないかもしれないけど。一応ね。武器はなにがいい?もしかして素手?」
どうでもいい……と、言うわけにもいかないだろう。槍を持って行く事にした
望月「よし。準備万端だ。行って置いで。そこから出られる」
後ろを振り返ると見慣れない扉があった
望月「けど、約束事が二つだけあるよ」
キタロー「……」
望月「必ず戻ってくる事。それから会話をしないこと。一つ目は単純に君がいないと終わるからだ、わかってるだろうけど。二つ目は本来いないはずの君を無理やり詰め込んだんだ。他人との接触はまずい。独り言にとどめてくれ」
わかっている。そんな事
望月「確認だよ。やだなぁ怖い顔しないでよ。ほら、ペルソナ呼ぶ練習でもしたら?もしかしたらこめかみにソレ押し付けるの怖くなってるかもよ?」
召喚機を見る。息を吐いてこめかみに当てた
「ペ」
あるのかもわからない心臓の音がする。引き金に指をかけた
「ル」
目の前が白くなる。辺りが見えなくなった
「ソ」
人差し指に力をかける。銃口が震えている気がした
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