106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[saga sage]
2012/09/08(土) 10:30:12.15 ID:uCiCOVVm0
塞「それにしても後半戦はいつにも増してスピード勝負だったねぇ」
エイスリン(眼鏡を掛けた女の子の似顔絵)
白望「ああ、清澄の次鋒の真似ね」
塞「でもあの子の似顔絵にしちゃ美化しすぎじゃ」
エイスリン「オカゲでワタシ、ツヨクナレタカラ」
塞「その気持は大事だけど何も真似までしなくて良いのに。相手さんはご愁傷さまだったね」
西東京代表控え室
菫「次鋒戦怖い次鋒戦怖いいつの間にか試合が終わってる次鋒戦怖い……」
照「菫が壊れた……」
智葉「プラスで帰ってきたというのにどうしたんだ」
菫「途中からどうやって和了ったのかすらよく覚えてないんだよ……
まるで世界が早送り再生でもされてるように感じて、気がつけば終わっていたんだ……」
竜華「泉も決勝は和了ったり直撃食らってる内にいつの間にか試合が終わったとか言っとったなぁ」
怜「次鋒戦っていうフィールド自体に何か魔物でもおるんやろか……」
照「とりあえずお疲れ様。ほら、ここにあんぱんっがあるよ。食べて」
菫「すまないな……」モグモグ
怜「折角店からケーキとか持ってきとんのにあんぱんっ?」
竜華「二人が会った時にてるやんが食べてたのがあんぱんっだったとかで思い出の品らしいで」
怜「ウチらとセーラの三色パンみたいなもんなんかな」
竜華「そうかもしれへんな。
チョコクリームをどっちが食べるかで怜とセーラが喧嘩しとったんが懐かしいわ」
智葉(ダヴァンに作り方教えてもらったレモネード美味しい)ゴクゴク
やえ「……」
怜「やえ、次はアンタの番やで」
やえ「怜、アンタもう元気そうだし私と―――」
怜「今更オーダー変更はできへんよ」
やえ「しかし……」
怜「うん、分かっとる。鹿倉胡桃はテンパイ気配が分かりにくいからウチの未来視が有利やって言うんやろ?」
やえ「そうだよ、だから」
怜「確かに、あの子だけやったら確かにウチが適任やわ。
でもB大学のあの子はやえの方が適任や。ていうかやえが戦わなあかん」
やえ「……」
怜「インターハイに忘れてきたもんを取り返すんは今やで。
うちらにも見せてーな、小走やえの王者の打ち筋を」
やえ「……やれやれ、そこまで考えていたという事はやっぱり仮病だったのかい」
怜「万全じゃないんはホンマやで。だからやえに任せるんや」
やえ「分かったよ、ではお見せしよう、王者の打ち筋を!」
中堅戦開始5分前
恒子「休憩を挟みまして間もなく中堅戦が始まります!
ぶっちゃけ西東京代表と岩手代表の一騎打ちになってきた感じですがどうでしょう」
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