145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/11/26(月) 05:55:21.13 ID:sIeRHwIto
やえ「8,000だよ」
宥「……はい」
恒子「き、きまったー! 先に当たり牌を掴まされたのは松実宥選手でした!!
そして子の和了により中堅戦後半も終了、オーラスで西東京代表がトップに返り咲きました!」
健夜「最後は互いの意地がぶつかり合った良い対局でしたね」
健夜(めくり合いの時には二人の背後に見えたのって、赤土さんや晩成のOGの方達だよね?
やっぱり先輩達が与える影響って大きいんだね。
私も、久しぶりに母校に行ってみようかな)
西東京:141,000(+9,000) 岩手:139,500 A:34,300 B:85,200(-9,000)
中堅戦区間スコア やえ:-18,700 胡桃:-15,600 A-3,200 宥:+37,500
ハートビーツ大宮 練習室
晴絵「宥、お疲れ様。良い対局だったよ」
はやり「ごきげんよー☆ あれれ? エルちゃんスマホで何見てるのー?」
晴絵「インカレ決勝戦の中継ですよ。あとエルちゃんって呼び方何とかならないんですか」
はやり「えー、だってハルちゃんだけは絶対にやめてって言ったのエルちゃんだよー?」
晴絵「ハルちゃんだけは絶対に駄目です」
はやり「そこだけはやけに意地になるよね。この呼び方に特別な思い入れでもあるのかな!?」
晴絵「さあ、どうでしょうね」
はやり「またそうやってはぐらかすー。はやりつまんないっ!
でも、大事にしたい思い出っぽそうだから聞かないでおいてあげる。
それよりも私にも中継見せてー」
晴絵「ああ、はい。どうぞ」
はやり「ふむふむ、おー、一度派手な和了を見せて相手の揺さぶりを掛ける打ち方がエルちゃんとそっくりだね」
晴絵「あ、やっぱりそう思います?
まあ私の場合は数々の情報をかき集めて裏をかく打ち方なのに対して、この子は力づくでやってしまえる所は違うんですけどね」
はやり「二代目レジェンドさんか。良い弟子を持ったね」
晴絵「この子だけじゃなくて阿知賀こども麻雀倶楽部で教えてた子はみんな自慢の弟子ですよ」
はやり「そっか。そしてエルちゃんは私から二代目牌のおねえさんを襲名すると」
晴絵「それだけは絶対にありません」
晴絵(同じレジェンドでも私と宥はやり方は違う。時代は変わっていってるんだよ。
これを見て灼もそれに気づいてくれるはずだ)
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