52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)
2012/08/14(火) 06:06:28.81 ID:PMjEteCX0
智葉「人に話を振っといて何故上の空とは偉くなったもんだな……」
怜「おっとすまんな。なんか北の国からって感じの電波を受信しとったみたいや」
照「あ〜あ〜 あああああ〜あ〜♪」
怜「そうそうそんな感じや照ちゃん」
菫「それ東北じゃなくて北海道だと思うんだが」
竜華「まあその話はどっかにおいといて。メガンさんは今どうしてるん?」
智葉「臨海を卒業してからアメリカで進学したよ。
最近来たメールでは結構良いクラブに入れたけど上下関係が少し煩わしいとぼやいていたな」
照「クラブ? 何クラブ? やっぱり麻雀?」
智葉「私もあっちの事情を詳しくは調べてないが、日本で言う部活動的なものとは全然違うらしいぞ。
やたらと伝統と権力のあるサークルみたいなものらしいが」
怜「ウチが見た映画やと、その後の4年どころか将来も決まるみたいに描かれとったなぁ」
菫「ふむ、あっちの大学生活の方が大変そうだな。まあ、メガンさんならちゃんとやっていけてるんだろうが」
智葉「そうだろうと私も思っている」
照「クラブ、サークル……そうだ、私達も何か作ろう。楽しそう」
菫「おいおい、何かって何だよ。ていうかこの5人がやれる事と言ったら……」
智葉「……麻雀しかないだろうな」
怜「えっ。悪いけどウチらはパ……」
竜華「ええやんそれ! やろやろ!」
怜(!? 竜華、ホンマにええんか? インハイの後はあんなに落ち込んどったのに……)
竜華「あ、先に言っとくけど怜はあんま先を読む能力使ったらあかんでー。
最近はマシになったみたいやけど連続で使うとまだつらいやろ?」
怜「ま、まあそれはほどほどにはするつもりやけど……」
竜華「腕が鳴るわー。ウチの事を見放した関西の人らに一泡吹かせたるー」
怜(……なんや、そういう事か。なら協力したるんが友達ってもんやな)
照「じゃあ今日から三尋木プロの所に通うのやめるって連絡してくる」
智葉「チャンピオンが麻雀部の無い大学に入って何してるのか疑問だったのだけどようやく謎が解けたよ」
怜「部活に所属してへん大学生ならプロ・アマ規定も無いもんな。
一介の学生がプロのチームに顔出ししとるんは驚くべきとこやけど、照ちゃんの実力なら納得やわ」
菫「これでようやく照を横浜まで連れていく激務から解放される……」
照「早速電話してくる」
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