過去ログ - 勇者「この世界を滅ぼしに行く」魔女「ふぅん」
1- 20
325:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/12(日) 23:58:46.66 ID:EfsqfvIj0
――

勇者「この生活空間は」

魔女「誰もいねーな。把握する意志にも反応無いし」
以下略



326:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/12(日) 23:59:30.49 ID:EfsqfvIj0
魔女「」スチャッ

勇者「」カチリ

少女「」シャキン
以下略



327:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/13(月) 00:00:47.24 ID:oCICH/wO0
黄衣の王「なんて顔で睨む。それに、今の私はお前の兄じゃない。もう縁は切ったからな」

勇者「……兄?」

黄衣の王「そいつから話は聞いていなかったのか? ふん。まあいい」
以下略



328:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/13(月) 00:01:48.10 ID:oCICH/wO0
勇者「……最近多勢に無勢な状況ばっかりですね」

魔女「それは負け確定の時に言う言葉さ」

黄衣の王「余裕だな……“北の魔女”、だったか?」
以下略



329:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/13(月) 00:02:56.11 ID:oCICH/wO0
少女「……兄上」

黄衣の王「黄衣の王、だ」

少女「……私は、あなたを許さない」
以下略



330:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/13(月) 00:04:45.05 ID:oCICH/wO0
少女「砂塵の……剣」

黄衣の王「そうだ。見ろ、この輝き。かつては届かなかった物が、今は俺の手の中にある」シャキン

黄衣の王「手に入れるのには苦労したがね。わざわざ近辺の集落を潰し、黄砂の戦力を減らす必要があった」
以下略



331:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/13(月) 00:06:27.66 ID:oCICH/wO0
ガキィンッ!


少女「……ッ!!」ギリギリ

以下略



332:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/13(月) 00:09:13.60 ID:oCICH/wO0
勇者「……少女さんたちは……」

魔女「流石に此処は狭すぎるだろうからね。二人纏めてテレポートしてもらった」

勇者「大丈夫なんでしょうか」
以下略



333:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/13(月) 01:58:02.07 ID:Vsw8R9/IO
おつ


334:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/13(月) 14:25:04.53 ID:YgkcE1aJ0
少女「はっ……はっ……」

少女「……ここまで来れば」

少女「お父さん……」
以下略



1002Res/1603.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice