過去ログ - さやか「這いよる!?ほむほむ共」「(」・ω・)」ホー!(/・ω・)/ヒャー!」カサカサカサカサ
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826:気まぐれ[sage saga]
2012/08/21(火) 21:09:44.86 ID:ZCfs4AJj0
すぐに大人のあんさやが駆け寄り脅える仔どもたちを抱きかかえようとするので、再び殺虫剤を取り出し集まってきた所に上から噴射してやった

あんあんs「アンギャアァァアァッ!!」さやさやs「ギョウゴォォォォオォッ!!」ゴロゴロ

仔さやs「シャヤァァァァァッ!!!」仔あんs「アンンンッッッ!!」ジタバタ

俺「はいはい苦しいねーどんどん楽にしてあげようねー」ダン!ダン!ダン!ダン!

「アンギャ」「シャヤ」「アンン」「サヤヤ」「キョー」「シャヤカァ」「クーカ」「イヌドオ」グシャグシャグシャグシャ

負傷あん「アンッ…!アンッ…!!」ガクガク ゲホゲホ

負傷したあんあんは怪我の為か恐怖の為か、みっともなく尻をついて後ずさっている

俺を見上げるその目には、何故こんなことをするのか理解できないと言った困惑がありありと浮かんでいた

俺「さて…これ以上出てこないところを見ると、巣にはもう誰もいないかあるいは逃げ遅れて力尽きたんだろう」スタ…スタ…

負傷あん「サ、サヤカッ…!クーカイィ…?」アトズサリ

俺「じゃああとはお前だけかな。んーと、どう死にたい?」ユビポキポキ

負傷あん「アンッ…!?アンアンアン!?サヤカァ!?」ギロッ!…ボロボロ

俺「え、なに?まさか『なんでこんなことを!』とか思ってるのか?
  いや、そんなこと言われたって、別に特別な理由なんてないけど…」ヒョイ

負傷あん「アン!!サヤカァ!サヤカァッ!!」モゾモゾ ボロボロ

俺「強いて言えばそうだな…さっきのリボほむや白まどと一緒の理由かな
  ほむ種とかほ食種とか、正直俺からしたらどうでもいいって言うか、どんぐりの背比べって言うか」スタスタ

負傷あん「アンンンッ…!!」モゾモゾ!

掴み上げたあんあんを適度に締め付けながら、俺はあんさやの巣だった場所を後にする

血みどろ仔さや「シャヤァ…シャヤヤww…キョコォ?キョコォww…シャヤヤシャヤヤww…」ケホケホ ケタケタ

返り血まみれの仔さやはと言うと、遂に気が触れてしまったらしく、手にした仔どもサイズの剣(一応殺傷力は普通にある)を引きずりながら笑い始めていた

一瞬考えたが、この仔さやは放っておくことにする
あのぐらいの歳の仔さやじゃほむサンのダメージと精神的ショックに耐えきれずそのうち死ぬのは明白だったからだ

俺「まぁ世間的にはあんま誉められたことじゃないらしいけどな
 『ほ食種は野良ほむ種を減らしてくれる益虫』とか、『ほむ種と比べて高尚な野生の戦士』とか言われてるし」ニギニギ 

負傷あん「アンッ…アンンッ…サヤカァ…!!」モゾモゾ ボロボロ

俺「けど俺にはどうにもほ食種を可愛がる気になれないんだよなぁ…
  だって大きさも鳴き声のパターンもほむまどと大体一緒じゃん?」スタ…

負傷あん「ア、アンン!?ト、トーシロガァ!!アン、アンアンアン!!」アングリ ブチギレ

俺「あれ、ひょっとしてほむ種と同類扱いされて怒った?
  だってお前らぶっちゃけ強さに差があるだけの同類だろ?少なくとも俺にはそう見えるぞ」シャガミ

屈辱のあまり手の中でギャーギャーと喚くあんあん
怒りに我を忘れているのか、俺が小川のほとりまで来てしゃがみこんでもまだ自分の立場に気付いていないようだ


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