過去ログ - さやか「這いよる!?ほむほむ共」「(」・ω・)」ホー!(/・ω・)/ヒャー!」カサカサカサカサ
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883:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/23(木) 00:56:24.12 ID:WRxzLGvt0

「……ほれっ!!」ポイッ


俺はエビフライの尻尾を目の前に投げてやった。尻尾は食わないからな…すると…。


「ホミュー///」ヤッター/// トテテテ…

「ミャロー///」ゴハンー/// トテテテ…

「ホムホムホムー!!!」サイショカラダセ!! トテトテ…

「マドマド!!!」ツカエナイワネ!! トテトテ…


仔達は走りより、尻尾を持って番に見せる…番は満足そうに歩いて行き…一家寄り添って尻尾を食べ始めた…。


「ホムムー!!!」カタイネ!! ガリガリ

「ウェヒヒー!!!」ガマンシテアゲマショ!! ベリベリ

「マドン///」ハイドウゾ/// 

「ミャロン///」オイチイ/// モチャモチャ

「ホミャッ!?!?」ガリッ!! エグエグ…

「ホムムーン!?!?」ダイジョウブ!? ナデナデ

「ホムラチャン!!!」ゼンブハダメヨ!!


…一家は餌に夢中になっている…。


「……じゃあな…」


…小さく呟き…一家に気づかれないように足を上げ…まとめて踏み潰す…。

ダンッ!!
「ボブッ!!!」「マ゙ッ!!!」「ボミッ!!!」「ミ゙ッ!!!」ボンボボン…


…やわらかい袋が破裂するような感触が靴底を通して伝わってきた…恐らく即死だっただろう…。ちなみに…背がでかい俺の靴のサイズは30センチある。


「…成仏しろよ…」ナムー…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜

…と言うことで、冒頭に戻る。

水筒の蓋を閉めて、しばらくボーっとする…これも日課だ。午後に向けて気合を入れる儀式のようなものだな…。

・・・・・・・・・・

…ホミュー…

「…ん?…寝ちゃってたか…今…何時だ?…まだ大丈夫だな…」ファー…


いつの間にか眠ってしまっていた…まだ時間は大丈夫だが、周囲にはもう人影が無くなっていた…しかし…何かで目が覚めたんだが…?


…ホミュミュー…

「お!?…声…か?どこから…っと!?」ゴシゴシ…


再び聞こえた声…眠気まなこをこすりながら声がした方を見ると……潰れた一家の横に…仔ほむが居た…。



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